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J-GLOBAL ID:202102239529128537   整理番号:21A0309754

コンクリート骨材ランダム分布のフラクタル研究と破壊特性への影響【JST・京大機械翻訳】

Fractal study of random distribution of concrete aggregate and its effect on damage characteristics
著者 (3件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 1267-1277,1288  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2168A  ISSN: 0559-9350  CODEN: SLHPBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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コンクリートの破壊特性と損傷破壊形態は明らかな離散性とランダム性を持ち、骨材のランダム分布形態は重要な影響要素の一つである。しかし,骨材分布の定量的特性化は難しい。コンクリートが骨材,モルタル,および2つの間の界面からなる三相複合材料であると仮定して,メソコンクリート力学モデルを確立した。36組の異なる骨材分布形式のコンクリート試片の単軸引張機械的挙動に対して数値研究を行い、ボックス次元とマルチフラクタルスペクトルを用いて骨材分布を測定し、そのランダム分布規律及びコンクリートの破壊特性への影響を研究した。マルチフラクタルスペクトルがボックス次元より局部詳細特徴を抽出でき、骨材分布の定量的研究に新たな方法を提供した。さらに,骨材分布の多重フラクタルスペクトル幅と引張強さ,軟化セグメント曲線(脆性),および亀裂分布ボックスの次元の相関関係を統計的に解析し,その結果,骨材分布多重フラクタルスペクトル幅は,引張強さと脆性と逆相関を示し,亀裂分布ボックスの次元と正の相関関係を示した。すなわち、骨材分布がマルチフラクタルスペクトル幅が小さくなるほど、骨材分布が均一になり、ピーク応力が大きいほど、脆性が明らかとなり、亀裂伝播が規則になり、亀裂分布ボックスの次元が小さくなる。この研究はコンクリートの破壊特性と亀裂破壊形態の理解を深めるのに役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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