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J-GLOBAL ID:202102239619666008   整理番号:21A1586476

癌治療のための良性毒性プロファイルを有するPD-1/PD-L1の小分子阻害剤としての新規レゾルシノールビフェニルエーテル類似体の合成と薬理学的評価【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and pharmacological evaluation of novel resorcinol biphenyl ether analogs as small molecule inhibitors of PD-1/PD-L1 with benign toxicity profiles for cancer treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 188  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: B0128A  ISSN: 0006-2952  CODEN: BCPCA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)/プログラム死蛋白質リガンド1(PD-L1)経路は癌免疫療法における最も能動的に追求された標的の1つである。この経路における研究の関心の継続において,癌治療のための小分子PD-1/PD-L1阻害剤として一連のレゾルシノールビフェニルエーテル類似体の薬理活性を合成し,評価した。27の新しく合成した化合物の中で,CH1は,HTRF(均一時間分解蛍光)アッセイにおいて,56.58nMのIC_50値で,PD-1/PDL-1に対して最も高い阻害効果を有することを見出した。さらに,CH1はHepG2/hPD-L1とJurkat T細胞の共培養モデルにおいてHepG2細胞死を用量依存的に促進した。さらに,分子モデリング研究は,CH1がPD-L1の結合界面に高い親和性と結合することを示した。さらに,CH1は,明らかな毒性のない免疫チェックポイントヒト化マウスモデルにおいて,腫瘍増殖(90mg/kgで76.4%のTGI)を効果的に阻害した。最後に,CH1はBALB/cマウスにin vivo心毒性と骨髄抑制(骨髄抑制)を引き起こさなかった。まとめると,これらの結果は,CH1が癌治療のための強力で安全なPD-1/PDL-1阻害剤としてのさらなる研究に値することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの実験的治療  ,  腫ようの薬物療法 
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