文献

J-GLOBAL ID：202102239736684124   整理番号：21A0403103

肥満型男性2型糖尿病性ホルモンとオステオカルシンレベルの変化とIRとの相関性【JST・京大機械翻訳】

CHANGES OF SEX HORMONES, OSTEOCALCIN LEVEL IN OBESE MALE T2DM PATIENTS AND THEIR CORRELATION WITH INSULIN RESISTANCE

著者 (1件)： Wang Shengqiang (中牟県人民医院,河南鄭州,451450)
資料名： Chengde Yixueyuan Xuebao  (Chengde Yixueyuan Xuebao)
巻： 37  号： 1  ページ： 25-28  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4360A  ISSN： 1004-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肥満型男性2型糖尿病(T2DM)患者の性ホルモン、血清オステオカルシン(OC)レベルの変化とインシュリン抵抗性(IR)との相関性を検討する。方法:著者病院で治療した肥満型男性T2DM患者100例をT2DM群とし、また45例の年齢が類似し、同期して本院の健康男性を対照群とした。すべての被験者の一般臨床データを記録し、性ホルモンレベルを測定し、卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、エストラジオール(E2)、テストステロン(T)を含む。OC,空腹時血糖(FBG),食後2時間血糖(2hPBG),空腹時インシュリン(FINS)レベルを測定し,インシュリン抵抗性指数(HOMA-IR)を算出した。Pearson相関分析を用いて、性ホルモン、OCレベルとHOMA-IRとの相関性を分析した。結果:T2DM群のFBG、2hPBG、FINS、HbA1c、HOMA-IR、E2水は対照群より明らかに高く(P<0.05)、OCレベル、Tレベルは対照群より明らかに低かった(P<0.05)。肥満型男性T2DM患者の血清E2レベルはHOMA-IRと正相関し(r=0.172,P<0.05),血清Tレベル,OCレベルはHOMA-IRと負の相関を示した(r=-0.166,r=-0.216,P<0.05)。結論:肥満型男性のT2DM患者のOCレベル、E2レベル、TレベルはIRと関係があり、肥満型男性T2DM患者のOCと性ホルモンレベルの改善はIR状況の改善、病状の緩和に積極的な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： インスリン ,  黄体形成ホルモン ,  血清 ,  血糖 ,  *性ホルモン ,  *肥満 ,  FSH【ホルモン】 ,  順相 ,  *2型糖尿病 ,  インスリン抵抗性
準シソーラス用語： *オステオカルシン ,  食後 ,  空腹時血糖 ,  相関分析 ,  HOMA-IR , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 男性 ,  2型糖尿病 ,  性ホルモン ,  Ir ,  相関性