文献

J-GLOBAL ID：202102239828036490   整理番号：21A3197937

超高温での応用のための合金:Nbシリサイドその場複合材料への挑戦,ブレークスルーおよび機会【JST・京大機械翻訳】

Alloys for application at ultra-high temperatures: Nb-silicide in situ composites Challenges, breakthroughs and opportunities

著者 (1件)： Tsakiropoulos P. (Department of Materials Science and Engineering, The University of Sheffield, Sir Robert Hadfield Building, Sheffield S1 3JD, England, UK)
資料名： Progress in Materials Science  (Progress in Materials Science)
巻： 123  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0638A  ISSN： 0079-6425  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,Nb-ケイ化物系合金vis-a-vis特性目標の開発について反映し,それらの密度,酸化および機械的特性について耐火性錯体濃縮合金(RCCAs)と比較した。Nb-ケイ化物系合金を2つのグループ,すなわちTi添加の有無で分離した。合金化がNb-ケイ化物系合金における害虫酸化とスケール破砕を抑制する方法を論じた。後者とRCCAsの処理を議論し,類似性を強調し,マクロ偏析の重要性を強調した。合金添加,Ti/Si比,凝固処理,方向性凝固における成長速度,および破壊靱性目標を満たすための熱機械的加工の重要性を強調した。Nb-ケイ化物系合金のクリープに関する考察は,微細構造タイプの役割,Ti/Si,Ti/Hf,Nb/(Ti+Hf)比および合金化添加の重要性を強調する。Nb-ケイ化物系合金とRCCAsは,それらの微細構造において同じ相を持ち,本質的に同じ合金化添加を用いて,それらの合金化挙動を,パラメータδ,Δσ,VEC,ΔH_mix,ΔS_mixおよびΩによって記述した。Nbとその他のRMを添加したRCCAsは,前述のパラメータの同じマップにおいて,Nb-ケイ化物系合金と共に表現できることを示した。開発の方法,研究開発の将来の方向について論じた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  クリープ ,  *合金 ,  酸化 ,  ケイ素 ,  チタン ,  *ニオブ ,  破壊靱性 ,  *超高温 ,  *ケイ化物 ,  合金化 ,  *インサイチュコンポジット ,  成長速度

著者キーワード (9件)： Nbシリサイド基合金 ,  高エントロピー合金 ,  複雑な濃縮合金 ,  微細構造 ,  密度 ,  酸化 ,  靭性 ,  クリープ ,  合金設計

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  セラミック・陶磁器一般  (YC03010K) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 応用 ,  合金 ,  Nb ,  シリサイド ,  その場複合材 ,  ブレークスルー ,  機会