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J-GLOBAL ID：202102239929959801   整理番号：21A0292980

「健康アカメ!」コミュニティ-保健のための政府-大学の協力:農村日本における健康問題に対処するためのコミュニティベースの参加型混合手法アプローチ【JST・京大機械翻訳】

The “Healthy Akame!” community - government - university collaboration for health: a community-based participatory mixed-method approach to address health issue in rural Japan

著者 (6件)： Haya Marinda Asiah Nuril (Department of Family Medicine, Mie University Graduate School of Medicine, Tsu city, Japan) ,  Haya Marinda Asiah Nuril (Department of Community Medicine, Faculty of Medicine Universitas Indonesia, Central Jakarta, Indonesia) ,  Ichikawa Shuhei (Faculty of Clinical Medicine, Mie University Graduate School of Medicine, Tsu city, Japan) ,  Shibagaki Yukino (Community Integrated Support Center, Department of Welfare and Children Nabari City Office, Nabari city, Japan) ,  Wakabayashi Hideki (Department of Community Medicine Kameyama, Mie University School of Medicine, Tsu city, Japan) ,  Takemura Yousuke (Department of Family Medicine, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan)
資料名： BMC Health Services Research (Web)  (BMC Health Services Research (Web))
巻： 20  号： 1  ページ： 1-16  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7428A  ISSN： 1472-6963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本は分散公衆衛生システムを持つが,地方自治体は公衆衛生プログラムに関する決定におけるコミュニティの専門家の意見を考慮した。コミュニティの関心の違いは,健康プログラムの目的と実施の間のギャップを創り出す可能性がある。著者らは,コミュニティベースの参加型研究(CBPR)が,あらゆるステップでコミュニティを含み,効果的なプログラム実行とコミュニティエンパワーメントを促進すると仮定した。本研究は,CBPRの第一段階,コミュニティニーズを評価し,日本の農村コミュニティに対する調整された健康プログラムの開発に取り組んだ。この逐次探索混合法研究(定性的追跡)において,著者らは最初にコミュニティ組織,都市公式,および大学研究者を代表するコミュニティ助言ボード(CAB)を形成した。CABは地域住民によるグループ議論を行い,コミュニティの健康問題と強度を同定した。これらのグループ議論を主題分析を用いて分析し,その結果を用いてアンケートを開発し,続いてコミュニティの全ての家庭に送付し,健康問題と提案された行動の優先スコアを得て,コミュニティ健康プログラムに参加する意欲を評価した。CABは,全体の研究結果を用いてプログラムを設計した。68人の参加者による10のグループ議論は,以下の健康問題を同定した。1)疾患;2)不健康な行動;3)非支持環境。自然,空のロット,および地方の農場は,局所的強度を考慮した。コミュニティの全1470家庭のうち,アンケートを773家庭から収集した。癌,生活習慣病および脳血管疾患は,最も重要な健康問題としてランク付けされた。医療検査へのサービスとアクセスの改善,運動のための公共空間の利用,地域農業,および地域健康事務所との協力が,これらの健康問題に取り組むために必要と考えられた。コミュニティにおける資源の実現可能性とアベイラビリティを考慮して,CABは生活習慣病と健康意識,栄養,および運動を中心とする設計活動に焦点を当てた。これらの活動は,コミュニティの強さを乗り,日本の文化に適応した。コミュニティの優先健康問題は,疾患の疫学に密接に関連していた。CBPRアプローチはコミュニティのニーズを特定し,地域強度を利用したユニークなコミュニティ健康プログラムを設計するのに有用である。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 主題分析 ,  *コミュニティ ,  都市 ,  アベイラビリティ ,  *農村 ,  農場 ,  公衆衛生 ,  *健康管理 ,  疫学 ,  生活習慣病 ,  脳血管障害
準シソーラス用語： 健康増進 ,  公共空間 ,  *健康問題 ,  地域農業 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 健康増進 ,  コミュニティベースの参加型研究 ,  健康ニーズ評価 ,  プログラム開発 ,  混合法 ,  農村の健康

分類 (1件)： 公衆衛生  (GB02000X)

引用文献 (67件)：

• Japan’s long-term care cost projections: comparison with the European Commission ageing report. Public Policy Review, Policy Research Institute, Ministry of Finance Japan; 2018; CR1; S Akemura, citation_author=D Kojima
• Labour and Welfare: Vital statistics of Japan; 2017; citation_id=CR2
• Health at a glance 2019: Japan; 2019; citation_id=CR3
• Public health of Japan 2013; 2013; CR4; E Okamoto; citation_publisher=Public Health Association
• Japan’s experiences in public health and medical systems - towards improving public health and medical systems in developing countries. Japan International Cooperation Agency; 2005; citation_id=CR5

タイトルに関連する用語 (10件)： コミュニティ ,  保健 ,  政府 ,  大学 ,  協力 ,  農村 ,  日本 ,  対処 ,  参加 ,  手法