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J-GLOBAL ID:202102239957020593   整理番号:21A0286121

喘息患者における吸入インダカテロールマレイン酸および酢酸の肺機能,薬物動態および忍容性【JST・京大機械翻訳】

Lung function, pharmacokinetics, and tolerability of inhaled indacaterol maleate and acetate in asthma patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7545A  ISSN: 1465-993X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Brezhaler吸入装置により送達されたインダカテロールマレイン酸は,慢性閉塞性肺疾患に対して承認された長時間作用型β_2アゴニストである。1日1回,インダカテロール,グリコピロニウムブロミド(長時間作用ムスカリン拮抗薬),およびモメタゾンフロアート(吸入コルチコステロイド[ICS])の吸入固定用量併用(FDC)を喘息患者の治療のために,インダカテロールの酢酸塩塩をマレイン酸塩の代わりに使用した。ここでは,プラセボと比較して,1日1回(o.d.)およびインダカテロールアセタート150μg o.d.を1日1回,インダカテロールマレイン酸150μgの肺機能,薬物動態(PK)および安全性を検討した。これは,背景ICS療法の喘息患者におけるランダム化二重盲検3周期クロスオーバー研究(ClinicalTrials.gov ID,NCT03257995)であった。パーセント予測前気管支拡張薬努力呼気量(FEV1)≧50%および≦90%の患者を本研究に含めた。患者は,無作為化配列において,安定したバックグラウンドICSのトップに関して,インダカテロールマレイン酸150μg o.d.,インダカテロールアセタート150μg o.d.またはプラセボを投与した。治療14日後にトラフFEV1を評価した。インダカテロール塩のPKを14日間の処理後定常状態で評価した。ピーク呼気流量(PEF)率と救出薬物使用を,研究を通してPEF-メートル/電子日記を組み合わせて採取した。成人患者54名(年齢中央値48歳)のうち,51名の患者が本研究を完了した。両インダカテロール塩は,プラセボと比較して186mL(マレアート)および146mL(酢酸)のトラフFEV1において統計的に有意な改善を示した(両方のP<0.001)。FEV1AUC0-4hは248mL(マレアート)と245mL(酢酸),PEFは33L/分(マレアート)と30.8L/分(酢酸)対プラセボにより改善した。インダカテロール(AUC0-24h,ssおよびCmax)の全身曝露は,両塩型投与後に同等であった。両塩型は,良好な安全性プロファイルを示し,咳のAEsの報告頻度(マレアート,23.5%;酢酸塩,0%)に違いがあった。喘息患者において,マレイン酸ダカテロールと酢酸塩はプラセボと比較して肺機能において同等で有意な改善を誘発し,同等の全身曝露を達成した。両インダカテロール塩は安全で忍容性が高かった。ClinicalTrials.gov NCT03257995 606,2017。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法 
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