抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】子宮内膜癌の子宮頚部間質浸潤の評価におけるMR動的増強(DCE)と拡散強調画像(DWI)の価値を比較する。方法;2009年2月-2017年2月に天津医科大学総病院手術で子宮内膜癌と診断された250例の患者の術前骨盤MRI資料を回顧性分析し、2人の医師によりそれぞれDWIとT2WIとの併用を行った。DCEとT2WIシーケンスで子宮頸間質浸潤の有無を評価し、2種類の配列より子宮頚間質浸潤の一致率、感度、特異性、陽性予測値と陰性予測値を評価し、同時に異なる配列による子宮内膜癌子宮頚間質浸潤を判断する因子を分析した。結果;医師1はDCE+T2WIとDWI+T2WIによる子宮頚間質浸潤の一致率、感度、特異性、陽性予測値と陰性予測値はそれぞれ98.4%、96.3%、98.7%、90.0%、99.6%と95.2%、92であった。6,95.5%,71.4%,99.1%;医師2はDCE+T2WIとDWI+T2WIによる子宮頚間質浸潤の一致率、感度、特異性、陽性予測値と陰性予測値はそれぞれ94.0、88.9%、94.6%、66.7%、98.6%と88.4%、74であった。1,90.1%,47.6%,96.6%であった。DCEとT2WI配列の併用による子宮頚間質浸潤の一致率はDWIより高かった。子宮峡部病変は、DWIによる子宮頚間質浸潤を判断する主な因子である。結論:MR動態増強と通常のT2WIシーケンスは子宮内膜癌子宮頚間質浸潤を判断するのに拡散強調画像より優れている。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】