文献

J-GLOBAL ID：202102240061594327   整理番号：21A0907410

機能傾斜グラフェン強化複合板の自由振動解析【JST・京大機械翻訳】

Free Vibration of Functionally Graded Graphene Reinforced Composite Plates

著者 (3件)： Luo Donghui (广州大学, 广州大学-淡江大学工程結構災害与控制聯合研究中心,广州510006) ,  Huang Youqin (广州大学, 广州大学-淡江大学工程結構災害与控制聯合研究中心,广州510006) ,  Yang Zhenbao (广州大学, 广州大学-淡江大学工程結構災害与控制聯合研究中心,广州510006)
資料名： Kexue Jishu yu Gongcheng  (Kexue Jishu yu Gongcheng)
巻： 20  号： 26  ページ： 10674-10682  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4529A  ISSN： 1671-1815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Halpin-Tsaiモデルを用いて,機能傾斜グラフェンナノ強化複合材料(functionallygradedmultilayergraphenenanoplateletsreinforcedcomposite)を予測した。FG-GPLRC板の有効弾性係数を,混合則に従って決定した。さらに,一次剪断変形板理論および四角形四節点などの要素に基づいて,有限要素法を用いて計算モデルを解いて,この複合構造の自由振動特性を解析し,文献結果との比較により,この方法の有効性および信頼性を検証した。研究により、ポリマ板に少量(質量がg=1%)のグラフェンナノシート(graphenenanoplatelets,GPLs)を組込むと、板の自振周波数を1倍に高めることができる。より大きな表面積とより薄い厚さのGPLsは,より効果的にポリマープレートを強化でき,そして,正方形のGPLsをできるだけ選択すべきである。しかし、プレートのトップ層と底部により多くのGPLsを組み込むことで、増強効率を高めることができるが、このモードにおけるパラメータ変異性が動力特性に与える影響も大きい。GPLsの弾性係数と質量密度は,固有振動数の対応するパラメータより大きかった。固定支持境界における板の周波数は高く,一方,3辺の自由時間では,振動数は低かったが,異なる境界条件の下では,固有振動数に及ぼす各材料パラメータの影響は,近かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 固有振動数 ,  重合体 ,  *自由振動 ,  自励振動 ,  弾性係数 ,  有限要素法 ,  境界条件 ,  振動数 ,  節点 ,  剪断変形 ,  混合則 ,  計算モデル ,  *グラフェン ,  複合構造
準シソーラス用語： 材料パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： グラフェン ,  強化 ,  複合板 ,  自由振動 ,  解析