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J-GLOBAL ID:202102240111025917   整理番号:21A0078326

冠動脈ステント応用のためのインプラント鋼の様々な変形表面の腐食性能:蛋白質濃度の影響【JST・京大機械翻訳】

Corrosion performance of various deformed surfaces of implant steel for coronary stent applications: Effect of protein concentration
著者 (8件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,様々な程度の冷間変形(10%,20%および30%)を受けるオーステナイト系ステンレス鋼の腐食挙動を系統的に解明するために行った。実験は,異なる濃度のウシ血清アルブミン(0.2,0.5,1.0,2.0,4.0gL-1)を有するリン酸塩緩衝食塩水(PBS)溶液中で行った。動電位分極試験と電気化学インピーダンス分光法(EIS)分析を行い,腐食パラメータを得た。エネルギー分散X線(SEM-EDX),原子間力顕微鏡(AFM)およびX線光電子分光法(XPS)による走査電子顕微鏡を用いて,表面膜の表面形態および化学組成を決定した。接触角分析も用いて試料表面の親水性を検出した。BSAは,鋼の表面への吸着による変形状態と同様に,焼鈍中のSSの腐食に対する抑制の相当な効果を有した。アニールした試料では,4.0g/LのBSA濃度で,耐食性は劇的に減少したが,しかし,10%以上の変形の試料では,また,BSAの濃度効果は,変形表面に対して0.5g・L-1の後,あまり顕著でなかった。30%の変形した試料の破壊電位は,4.0gL-1でさえBSAの存在下で非常に高く,一方,同じ条件で焼鈍した試料では最低であった。変形による接触角の変化はBSAの吸着後に非常に少なかった。得られた結果に基づいて,蛋白質の存在における鋼の腐食に対する機構側面も意図した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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高分子固体のその他の性質  ,  固-液界面  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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