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J-GLOBAL ID:202102240129937524   整理番号:21A0214629

低サイクル荷重を受けるターミナルスターラップ拘束長方形CFT柱の塑性ヒンジと耐震構造対策【JST・京大機械翻訳】

Plastic hinge and seismic structural measures of terminal stirrup-confined rectangular CFT columns under low-cyclic load
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートの塑性損傷構成モデルおよび鋼材料の弾塑性混合強化構成モデルに基づいて,有限要素ソフトウェアABAQUSを用いて,精巧な3D有限要素(FE)ソリッドモデルを構築し,そして,本研究では,末端スターラップ拘束コンクリート充填長方形鋼管柱(SCFT)の準静的解析を行った。FEモデルは,コアコンクリートと水平繰返し荷重による累積損傷効果に及ぼす鋼管とスターラップの拘束効果を考慮した。FE結果と荷重-変位ヒステリシス曲線,荷重-変位骨格曲線,荷重-歪比曲線および局所座屈-変位曲線に関する既存の準静的実験結果の間で良好な一致を達成した。検証モデルに基づいて,合計315の実物大カラムモデルを確立し,広範なパラメータ解析を行った。結果は以下を示した。(1)軸圧縮比nが0.8に達するとき,双方向スターラップを有する長方形CFT柱の地震挙動は,同じ体積スターラップ比を有するリングスターラップを有するそれらより,かなり良かった。(2)鋼管の縦方向圧縮歪が降伏歪の30倍に達するとき,塑性ヒンジはSCFT柱の終わりに形成され,スターラップは塑性ヒンジ長さを効果的に減少できる。異なる軸圧縮比と等価スターラップ比に適した塑性ヒンジ長の式を提案した。(3)パラメトリック解析の結果に従って,鋼管とコアコンクリートの間の異なる軸圧縮比と強度整合パターンのために,合理的等価スターラップ比とターミナルスターラップの領域高さを含む地震構造対策を提案した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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