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J-GLOBAL ID:202102240171400505   整理番号:21A2782326

上唇前方後方(SLAP)病変の診断のための5つの整形外科的臨床試験の診断精度【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic accuracy of five orthopedic clinical tests for diagnosis of superior labrum anterior posterior (SLAP) lesions
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 13-22  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上唇前後部(SLAP)断裂の臨床診断は極めて困難である。選択した試験を支持するほとんどの研究は,研究デザインまたは有意なバイアス,または両方で誤差を持つ。本研究の目的は,分離SLAP病変(SLAPのみ)と同時障害を伴うSLAP病変(例えば,腱板断裂)を診断するとき,関節鏡手術による診断確認で,孤立性SLAP病変(SLAPのみ)とSLAP病変を診断するとき,能動的圧縮/O’Brien’s試験,Biceps負荷II試験,動的Labral Shear test(O’Driscoll’s test),Sped’s test,およびLabral Tension試験の診断有用性を同定することであった。この診断精度研究は,可変肩病理の87人を含む症例ベース,症例対照デザインであった。5試験のうち,Biceps負荷II試験のみがSLAPのみ病変を有する患者の同定に有用性を示し,陽性予測値は26(95%信頼区間[CL],18,31),陰性予測値93(95%CL,84,97),陽性尤度比1.7(95%CL,1.1,2.6)および陰性尤度比0.39(95%CL,0.14,0.91)であった。同時診断を伴うそれらを含むSLAP病変を診断する場合,診断の有用性は証明されなかった。クラスターは,独立の所見より良い診断精度を示さなかった。5つのテスト所見における貧弱な有用性のために多くの潜在的理由がある。不均一な試料は,様々な肩障害の患者を含んだ。本研究は,バイアスのリスクを低減する非常に厳密な方法論的制御を用いて組織化され,それは通常,特定のツールの精度を過剰に広げる。所見は,5つの試験のスタンドアロン,診断的有用性を真に反映し,単独で使用した場合,診断臨床医の意思決定に対する有用性がほとんどないことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系疾患の外科療法  ,  スポーツ医学 

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