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J-GLOBAL ID：202102240343796656   整理番号：21A1823288

空気と水における実物大パイプループの固有振動数と減衰【JST・京大機械翻訳】

Natural Frequencies and Damping of a Full-Scale Pipe Loop in Air and Water

著者 (1件)： Goyder Hugh (Cranfield University, Shrivenham, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： PVP2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海底上に位置する石油とガス設備に典型的な実物大の配管システムを,乾燥と浸漬の両条件で振動試験に供した。調べた周波数範囲は10Hzから500Hzをカバーした。テストの目的は,コンピュータシミュレーションを開発,検証できるように,実験データを提供することであった。振動特性を決定するために用いた方法は衝撃ハンマーを用いた実験的モード解析のものであった。ハンマーを水中使用のために修正した。乾燥条件では,減衰は,建設が典型的であるにもかかわらず,非常に小さい(0.0002未満の減衰比)ことが分かった。周囲の水の影響を浸漬すると,有意であった。乾燥ケースから湿潤ケースへの固有振動数の変化は,湿潤と乾燥振動モード間の単純なシフトを同定することは不可能であった。パイプとサポートシステムの両方に対する計算機シミュレーションには適切な付加質量係数を含める必要があった。減衰に及ぼす周囲の水の影響を測定したが,重要でないことが分かった。水への浸漬は,油とガスパイプへの顕著な減衰を付加しないと結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *固有振動数 ,  計算機シミュレーション ,  モード解析 ,  石油 ,  振動試験 ,  湿潤 ,  振動モード ,  ガス設備 ,  浸漬 ,  付加質量 ,  配管システム
準シソーラス用語： 減衰比 ,  振動特性 ,  衝撃ハンマ ,  ハンマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 振動の励起・発生・測定  (BB02030Z) ,  構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  パイプ ,  ループ ,  固有振動数 ,  減衰