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J-GLOBAL ID:202102240343804888   整理番号:21A0258714

急性腎臓損傷に関連した心臓手術の慢性進行:急性腎疾患の仲介的役割【JST・京大機械翻訳】

Chronic progression of cardiac surgery associated acute kidney injury: Intermediary role of acute kidney disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 681-688.e3  発行年: 2021年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性腎障害(AKI)と慢性腎臓病(CKD)の間の関係は,心臓手術で不明のままである。術後AKIとCKD発症との関連を検討し,弁膜心臓手術を受けている患者における急性腎臓病(AKD)の仲介的役割を強調した。術後AKI(術後7日),AKD(術後3か月)およびCKD(術後12か月)の発生を1386人の患者で評価した。一次転帰はAKI発生によるAKDとCKDの発症であった。AKI,AKD,およびCKDの関連危険因子を多変量回帰分析を通して同定した。AKIは,正常な術前腎機能を有する患者の23.9%で発生した。3日以内の腎機能の早期回復でさえ,AKIはAKDのリスクを増加させた(オッズ比[OR],3.21;95%信頼区間[CI],1.98~5.20,P<0.001)およびCKD(OR,2.86;95%CI,1.68~4.86,P<0.001),一方持続性AKIはAKD(OR,12.07;95%CI,5.56~26.21,P<0.001)およびCKD(OR,10.54;95%CI,4.01~27.76,P<0.001)のリスクをさらに増加させた。また,既存の腎機能障害患者におけるこれらの関係を見出した。多変量解析は,CKDの独立危険因子として3か月の術後心不全と高い右心室収縮期圧を同定した。早期回復後でさえ,弁後心臓手術AKIは,AKI重症度と持続性に関連した段階的方法でAKDを介してCKDのリスク増加と関連していた。術後3か月の術後心臓機能障害もCKD発症に有意に影響し,患者の転帰を改善するために心臓と腎機能の密接な追跡調査の必要性を示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患 

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