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J-GLOBAL ID:202102240482613401   整理番号:21A2889965

韓国由来のカルバペネム耐性Pseudomonas aeruginosa分離株におけるOprD突然変異と不活性化,排出ポンプおよびAmpC,およびメタロ-β-ラクタマーゼの発現【JST・京大機械翻訳】

OprD mutations and inactivation, expression of efflux pumps and AmpC, and metallo-β-lactamases in carbapenem-resistant Pseudomonas aeruginosa isolates from South Korea
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 168-172  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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10の韓国病院から採取した213の緑膿菌分離株のうち,57の分離株(26.8%)はカルバペネム耐性であった。分離株の全ては,oprD発現の関連した減少を持った。しかし,10のカルバペネム感受性分離株のうち5つでoprD発現の減少も検出された。外膜蛋白質分析はカルバペネム耐性緑膿菌分離株におけるポリン損失を確認した。oprD遺伝子配列の突然変異に基づいて,カルバペネム耐性緑膿菌分離株を5つのoprD突然変異群に分類した。しかし,5つの突然変異群の間でOprD発現またはカルバペネム最小抑制濃度に差はなかった。57のカルバペネム耐性緑膿菌分離株のうち,41(71.9%)は流出システムまたはampCを過剰発現した。MexAB-OprMとAmpC過剰発現(56.1%と47.4%)は一般的であり,カルバペネム耐性と有意に関連していた。しかし,カルバペネム耐性に対する排出システムとAmpCの相乗効果は明らかでなかった。結論として,OprD不活性化と流出系の過剰発現を導くいくつかの変異駆動機構の組み合わせは,主要なカルバペネム耐性機構であったが,メタロ-β-ラクタマーゼのような移動可能な耐性決定因子の獲得は,韓国における臨床設定において問題があった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物生理一般  ,  抗細菌薬の基礎研究 
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