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J-GLOBAL ID：202102240514159618   整理番号：21A2346559

ABA型ポリ(エステル-エーテル-エステル)ブロック共重合体の合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and characterization of the ABA-type poly(ester-ether-ester) block copolymers

著者 (4件)： Catiker Efkan (Department of Chemistry, Ordu University, Ordu, Turkey) ,  OEztuerk Temel (Department of Chemistry, Giresun University, Giresun, Turkey) ,  Atakay Mehmet (Department of Chemistry, Hacettepe University, Ankara, Turkey) ,  Salih Bekir (Department of Chemistry, Hacettepe University, Ankara, Turkey)
資料名： Journal of Macromolecular Science. Part A. Pure and Applied Chemistry  (Journal of Macromolecular Science. Part A. Pure and Applied Chemistry)
巻： 57  号： 8  ページ： 600-609  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0697A  ISSN： 1060-1325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1450Da(PEG-1450)の平均モル質量を有するポリエチレングリコールを等価量の水素化ナトリウムで処理し,ヒドロキシ基をナトリウムアルコキシドに変換した。マクロ開始剤としてアルコキシ末端基を有するPEGオリゴマを仮定して,種々の環サイズを有するいくつかのラクトン(β-プロピオラクトン,α-メチル-β-プロピオラクトン,δ-バレロラクトンおよびε-カプロラクトン)のアニオン開環重合を行い,ABA型ポリ(エステル-エーテル-エステル)ブロック共重合体を得た。種々の組成を有する共重合体を高収率で得た。共重合体の分光学的および熱的キャラクタリゼーションをDSC,TGA,FT-IRおよび1H NMR分光法を用いて行った。ブロック共重合体の生成とそれらの質量分布をMALDI質量分析によって決定した。共重合体の構造解析は,鎖延長がα-メチル-β-プロピオラクトン,δ-バレロラクトンおよびε-カプロラクトンの順で増加することを明らかにした。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナトリウム ,  *共重合体 ,  *ブロック共重合体 ,  開環重合 ,  ポリエチレンオキシド ,  ヒドロキシ基 ,  アルコラート ,  末端基 ,  オリゴマ ,  アニオン ,  鎖延長反応 ,  マクロ開始剤
準シソーラス用語： 水素化ナトリウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ABA型ブロック共重合体 ,  開環重合 ,  ポリ(エステル-エーテル-エステル) ,  マクロ開始剤 ,  ポリエチレングリコール

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (2件)： ε-カプロラクトン ,  δ-バレロラクトン

タイトルに関連する用語 (5件)： ABA型 ,  エステル ,  エーテル ,  ブロック共重合体 ,  キャラクタリゼーション