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J-GLOBAL ID：202102240791987192   整理番号：21A1823019

見かけの熱放出速度を用いた直接噴射ディーゼル機関における燃焼の始動と終了の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of the Start and End of Combustion in a Direct Injection Diesel Engine Using the Apparent Heat Release Rate

著者 (2件)： Reyes Joseph Gerard T. (University of the Philippines - Diliman, Quezon City, Philippines) ,  Quiros Edwin N. (University of the Philippines - Diliman, Quezon City, Philippines)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： POWER2017-ICOPE-17  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内燃機関における燃焼持続時間は,燃焼開始(SOC)と燃焼終了(EOC)として知られるエンジンクランク角によって制約される期間である。この期間は,排気放出の生産のような燃焼の解析に不可欠である。ディーゼルエンジンのような圧縮点火エンジンでは,燃焼開始のクランク角を近似するためにいくつかのアプローチを開発した。これらの手法は,測定したシリンダ内圧力の曲線を利用して,傾斜が最小値に従って急勾配であるクランク角の検査によって決定して,燃焼が始まったことを示した。また,これらの圧力データは,見かけの熱発生率(AHRR)を生成するために,対応するシリンダ体積と共に利用され,エンジンシリンダに囲まれたガスの熱伝達の傾向を示した。次に,燃焼の開始は,AHRR値が最小であり,その後,値の急激な増加が続く点で決定され,一方,EOCはクランク角であり,AHRRは,エンジンの排気ストロークの前に平坦な勾配に達する。SOCの位置を検証するために,噴射ライン圧力と燃料噴射タイミングも使用した。本方法を,最初のシリンダに設置した圧力変換器を備えた4気筒コモンレール直接噴射ディーゼルエンジンを用いて,エンジン試験台に適用した。エンジンサイクル当りの注入線圧力と燃料インジェクタ電圧信号も記録し,プロットした。発生したAHRR曲線に沿ってこの曲線の傾向を分析することによって,SOCは容易に決定される。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱伝達 ,  *熱放射 ,  *噴射 ,  シリンダ ,  *ディーゼル機関 ,  排気 ,  圧縮点火機関 ,  熱発生率 ,  燃料噴射装置 ,  エンジン試験 ,  *直接噴射 ,  コモンレール
準シソーラス用語： 燃料噴射時期 ,  クランク角 ,  エンジンシリンダ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放出速度 ,  直接噴射 ,  ディーゼル ,  燃焼 ,  始動