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J-GLOBAL ID:202102240884553108   整理番号:21A0059195

MM-SPSプロセスで作製したマグネシウムのビッカース硬さに及ぼすMgO量の影響

Effects of MgO contents on Vickers hardness of magnesium fabricated by combination of mechanical milling and spark plasma sintering
著者 (2件):
資料名:
巻: 70  号: 12  ページ: 547-554  発行年: 2020年12月15日 
JST資料番号: F0772A  ISSN: 0451-5994  CODEN: KEIKA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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0.5gあるいは0.75gのステアリン酸を含む純マグネシウム粉末を,遊星型ボールミルを用いて異なる処理時間で機械的に粉砕した(MM)。MM粉末を放電プラズマ焼結(SPS)によりバルク材に固化した。473K,523Kおよび573Kで8hまで等時および等温加熱した前後のSPS材料の硬度および固相反応の変化を,硬度測定およびX線回折によって調べた。SPS材料におけるMgOの量および時効硬化応答に及ぼすステアリン酸量の影響を調べた。16h以上のMM粉末から作製したSPS材料では,加熱中に向上した硬度が観察されたが,8h以下のMM粉末では硬度の向上は観察されなかった。加えて,固相反応によって生成したMgOの量から駆動される加熱中のSPS材料の硬度およびMgOの量は,ステアリン酸の量によって制御できる。さらに,加熱温度が上昇すると,SPS材料の固相反応が促進され,その後,MgOの量が増加した。しかし,向上した硬度が得られた。MM-SPSプロセスで作製した純マグネシウムの熱安定性は,ステアリン酸とMM処理時間によって制御,改良できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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粉末製造  ,  組織的硬化現象  ,  機械的性質 
物質索引 (1件):
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