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J-GLOBAL ID：202102240955145156   整理番号：21A0733615

バイオ散水濾塔によるスチレン排ガス浄化の性能研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Performance of Biotrickling Filter on Purification of Styrene Waste Gas

著者 (5件)： Song Hongxu (北京工業大学区域大气復合汚染防治北京市重点実験室,北京100124) ,  Liu Jia (北京工業大学区域大气復合汚染防治北京市重点実験室,北京100124) ,  Li Jian (北京工業大学区域大气復合汚染防治北京市重点実験室,北京100124) ,  Du Jiahui (北京工業大学区域大气復合汚染防治北京市重点実験室,北京100124) ,  Yang Juping (北京工業大学区域大气復合汚染防治北京市重点実験室,北京100124)
資料名： Sichuan Huanjing  (Sichuan Huanjing)
巻： 39  号： 4  ページ： 23-31  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4535A  ISSN： 1001-3644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： バイオ散水濾塔によるスチレン排ガスの滞留時間が長く、除去負荷が低いなどの問題に対して、垂直生物散水濾塔を用いてスチレンの排ガスを分解し、主にガス輸入濃度、滞留時間(EBRT)、栄養液温度、温度などを検討した。停滞期などの因子が生物散水濾塔によるスチレンの排ガスの浄化性能に与える影響を研究した。実験結果は以下を示した。スチレンガス入口濃度が450mg/m3,栄養液が時間当たり90mL,滞留時間が23sを超えると,生物散水濾床の総除去効率が90%以上に達した。入口濃度は1000mg/m3以下,滞留時間は47.70sで,分解効率は100%に達し,最大負荷は101.51g/m3hであった。微生物群集分析により、塔内上下の2段の微生物優勢菌群が類似し、各優勢菌群が占める割合に差が大きくなく、塔内の主要門レベル優勢菌群はProteobacteriaであることが明らかになった。さらに、生物散水濾塔は安定して223d運行し、塔内のバイオマスは段々高くなり、pH値と圧力降下は明らかな変化がなく、反応器の運行性能は良好である。本研究により、生物散水濾塔によるスチレン排ガスの分解は良い効果があり、工業上生物法によるスチレン排ガスの分解に基礎的なデータ参考を提供できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力損失 ,  *排ガス ,  微生物 ,  ピーク負荷 ,  反応器 ,  散水濾床 ,  滞留時間 ,  *塔状構造物 ,  pH依存性 ,  散水 ,  バイオマス ,  pH【水素イオン指数】 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： プロテオバクテリア ,  除去効率 ,  微生物コンソーシアム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 有害ガス処理法  (SC04030H) ,  排ガス処理法  (SC04020W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： スチレン

タイトルに関連する用語 (5件)： 散水 ,  スチレン ,  排ガス ,  浄化 ,  研究