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J-GLOBAL ID:202102241017894782   整理番号:21A0729259

17例の小児泌尿器結核の臨床特徴と治療効果分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of clinical characteristics and curative effect in 17 urinary tuberculosis children
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 1061-1067  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3680A  ISSN: 1000-6621  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:小児泌尿器結核の臨床特徴と治療効果を検討し、小児科医師のこの病気に対する認識を高める。方法:2015年1月から20年1月まで南華大学付属長沙センター病院児童結核科で診療した診断基準を満たした17例の泌尿器結核患児の臨床資料について整理及び記述性統計分析を行った。結果:17例の患児はすべて湖南各地から、そのうち農村15例、男児11例、年齢中央値(四分位数)は11.0(8.5、16.5)歳であった。16例はBCGワクチンを接種し、6例は肺結核の密接な接触歴があった。肺結核、結核性髄膜脳炎と結核性脊髄髄膜炎、腹腔結核はそれぞれ14、8、7例であった。12例は泌尿器症状があり、その中に頻尿、尿急、尿痛11例、夜間盗汗9例、発熱8例であった。尿常規異常者12例、PPD試験と結核感染Tリンパ細胞スポット試験(T-SPOT.TB)陽性者はそれぞれ9と12例であった。泌尿器CTスキャンにより、結核の典型的な表現、泌尿器系浸潤、膀胱壁肥厚者はそれぞれ15、9例であった。本グループの患児はすべて診断を遅延し、遅延時間は15dから9ケ月であった。いずれもH-R-Z-E抗結核治療プラン(強化期36ケ月、強固期1215ケ月)を基礎とし、1例の原発性癲癇患児はイソニアジドをパスニアジドに変更し、病状或いは治療効果の理由により、他の一、二線抗結核薬(例えば、プロチオイソニアジド、ストレプトマイシンなど)を併用する。レボフロキサシン、リネゾリド、最終6例が治愈し、9例が軽快し、継続治療中、2例が死亡した。結論:本省児童泌尿器結核患児は農村、男児、大齢に多く見られ、BCGワクチンを接種すると、この年齢の患児に対して保護性がない。明らかな結核病の緊密な接触歴、泌尿器症状とその他の器官結核、PPD試験とT-SPOT.TB陽性、CTスキャンは典型的な病巣変化を疑うことが補助診断に役立つ。積極的治療効果は良好であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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