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J-GLOBAL ID:202102241140277180   整理番号:21A2782286

骨折固定後の肘の異所性骨化発生の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for development of heterotopic ossification of the elbow after fracture fixation
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号: 11  ページ: 1550-1554  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1821A  ISSN: 1058-2746  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肘の術後異所性骨化(HO)は骨折の外科的固定後に生じ,機能障害に寄与する可能性がある。肘外傷の外科的固定後のHO形成に関連する因子はよく理解されていない。2001年10月から2010年8月までに著者らの施設で肘外傷のために手術を受けたすべての患者を,遡及的にレビューした。罹患した肘への前損傷または変形の患者は除外した。人口統計学的データ;骨折型;外科的治療;HOの存在,位置およびサイズを記録した。Fisher正確検定,χ2検定,および多変量ロジスティック回帰を,有意性のために使用された0.05のα値を用いて使用した。合計159人の患者を同定し,89人(男性37人と女性52人)を包含と除外基準を満たした。平均年齢は54.4歳(範囲,18~90歳)で,平均追跡期間は180日であった。年齢,男性,側副靭帯修復および二重切開アプローチは,異所性骨形成の増加と関係していなかった。遠位上腕骨骨折は異所性骨の有意な予測因子であった。HOが最終的に発症した患者では,症例の86%で術後2週間に得られたX線像で見えた。本研究は関節内肘骨折の外科的固定後のHO発症の予測因子を見出した。さらに,HOは,術後2週のラジオグラフでHOのない患者の14%のみにおいて,最終追跡調査の時点で発展した。これは,術後2週間に得られたX線写真上のHOの欠如が,より好ましい転帰を予測するかもしれないことを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の疾患 
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