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J-GLOBAL ID：202102241144422827   整理番号：21A0279519

Andrographis paniculataからのアンドログラホリド,14-デオキシ-11,12-ジデヒドロアンドログラホリドおよびネオアンドログラホリドのマイクロ波支援抽出:最適化研究【JST・京大機械翻訳】

Microwave-Assisted Extraction of Andrographolide, 14-Deoxy-11,12- didehydroandrographolide and Neoandrographolide from Andrographis paniculata: An Optimisation Study

著者 (5件)： Chia Vi V. ( Centre of Excellence for Advanced Research in Fluid Flow (CARIFF), Universiti Malaysia Pahang, Tun Razak Highway, 26300 Gambang, Pahang, Malaysia) ,  Pang Sook F. ( Faculty of Industrial Science and Technology, Universiti Malaysia Pahang, Tun Razak Highway, 26300 Gambang, Pahang, Malaysia) ,  Abdullah Sureena ( Centre of Excellence for Advanced Research in Fluid Flow (CARIFF), Universiti Malaysia Pahang, Tun Razak Highway, 26300 Gambang, Pahang, Malaysia) ,  Yusoff Mashitah M. ( Faculty of Industrial Science and Technology, Universiti Malaysia Pahang, Tun Razak Highway, 26300 Gambang, Pahang, Malaysia) ,  Gimbun Jolius ( Centre of Excellence for Advanced Research in Fluid Flow (CARIFF), Universiti Malaysia Pahang, Tun Razak Highway, 26300 Gambang, Pahang, Malaysia)
資料名： Current Nutrition & Food Science  (Current Nutrition & Food Science)
巻： 16  号： 9  ページ： 1318-1325  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3607A  ISSN： 1573-4013  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 不明 (ARE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:アンドログラホリド,14-デオキシ-11,12-ジデヒドロアンドログラホリドおよびネオアンドログラホリドのような主なテルペン化合物の存在による広範囲の薬剤活性のため,Andrographis paniculataは機能性食品としてしばしば用いられる。前述の化合物は,機能性食品成分として日常的に使用できる前に植物材料から抽出しなければならない。【目的】:本研究は,Andrographis paniculataからのテルペンのマイクロ波支援抽出(MAE)の最適化研究を提示する。本研究では,3レベル中心複合面中心設計における2つの因子を採用して,Andrographis paniculataからのテルペンの抽出に及ぼすマイクロ波電力(75-175W)とエタノール濃度(20-85%)の影響を含むプロセス変数を最適化した。【方法】:実験計画法は,メッシュサイズと固体溶媒比率の効果に関する初期のスクリーニングに基づいて設定した。本研究は,実験的に確立された最高の収率に対応する固定メッシュサイズと固体溶媒比で行った。2つの最も重要な因子,すなわちマイクロ波電力とエタノール濃度を選択し,応答曲面法を用いて最適化のためにさらに研究した。3レベル,2因子中心複合計画(CCD)を用いて,テルペン抽出の収率に及ぼすマイクロ波電力(15,25および35W/mL)およびエタノール濃度(20,52.5および85%)の影響を決定した。テルペンの同定と定量は,超高速液体クロマトグラフィー-フォトダイオードアレイ(UPLCPDA)によって行った。結果:回帰分析は,実験データの二次方程式への良好な適合を示し,決定係数(R2)値は0.997であった。最適条件は,85%エタノール濃度で140Wのマイクロ波出力で見出され,アンドログラホリド(10.926±0.053mg/gDW),14-デオキシ-11,12-ジデヒドロアンドログラホリド(4.336±0.215mg/gDW)およびネオアンドログラホリド(5.698±0.252mg/gDW)の最高収率を得た。応答表面モデリングによって開発されたモデルは97.5%の望ましさを持ち,実験とモデル予測の間の誤差は2.4から5.2%の範囲であった。結論:MAEによるA.paniculataからのテルペン抽出の成功した最適化を140Wと85%エタノールのマイクロ波出力で達成した。回帰分析から開発したモデルは十分に正確で,A.paniculataからのテルペン抽出の収率の予測に使用できる。Copyright 2021 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  実験計画法 ,  *マイクロ波 ,  回帰分析 ,  テルペノイド ,  二次方程式 ,  最適条件 ,  プロセス変数 ,  機能性食品 ,  応答曲面法 ,  ラクトン ,  ジエン ,  脂環式アルコール ,  二環ジテルペン ,  ポリオール
準シソーラス用語： *マイクロ波支援抽出 ,  決定係数 ,  中心複合計画 ,  モデル予測 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 14-デオキシ-11 ,  12-ジデヒドロアンドログラホリド ,  Andrographis paniculata ,  アンドログラホリド ,  マイクロ波抽出 ,  ネオアンドログラホリド ,  応答曲面法

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  抽出  (CC01040H)

物質索引 (1件)： アンドログラホリド

タイトルに関連する用語 (6件)： Andrographis ,  アンドログラホリド ,  ネオアンドログラホリド ,  マイクロ波支援抽出 ,  最適化 ,  研究