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J-GLOBAL ID:202102241271104485   整理番号:21A2215911

反射往復デトネーション現象に関する可視化実験

Study on Optical Measurement of a Reflective Shuttling Detonation Phenomena
著者 (7件):
資料名:
巻: 53rd-39th  ページ: ROMBUNNO.1D04  発行年: 2021年 
JST資料番号: Z0903B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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山口らによって提案された(Proc.Combust.Inst.37(3)(2019)3741-3747)反射往復デトネーション燃焼器(RSDC)は,2次元形状のため,燃焼器内の全領域を視覚化できる。デトネーションモードに及ぼすRSDCのスケール効果を調査するために,RSDCの反射壁距離を,それぞれ45mm(タイプL)と25mm(タイプS)に設定した。タイプSにおけるSWモードの波動速度1226±64m/sはタイプLの76%であり,デトネーション伝播速度は反射壁距離の減少によって低下した。シュリーレン光学測定を行ない,デトネーション可能な混合物の充填プロセスを観察した。デトネーションモードが無次元量の3±0.6(波数で分割された反射壁距離と混合充填高さの最大値)の領域にあることが分かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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流体の実験・試験・測定方法及び装置 
引用文献 (13件):
  • K. Matsuoka, H. Taki, A. Kawasaki, J. Kasahara, H. Watanabe, A. Matsuo, T. Endo, Semivalveless Pulse Detonation Cycle at a Kilohertz-scale Operating Frequency, Combust. Flame 205(2019) 434-440.
  • R. Yokoo, K. Goto, J. Kim, A. Kawasaki, K. Matsuoka, J. Kasahara, A. Matsuo, I. Funaki, Propulsion Performance of Cylindrical Rotating Detonation Engine, AIAA J. 58 (12) (2020)5107-5116.
  • T. A. Kaemming, Daniel E. Paxson, Determining the Pressure Gain of Pressure Gain Combustion, AIAA Propulsion and Energy Forum (2018),AIAA 2018-4567.
  • E. Bach, P. Stathopoulos, C. O. Paschereit, M. D. Bohon, Performance analysis of a rotating detonation combustor based on stagnation pressure measurements, Combust. Flame 217(2020) 21-36.
  • F.A. Bykovskii, S.A. Zhdan, E. F. Vedemikov, Continuous Spin Detonations, J. Propul. Power 22 (6) (2006) 1204-1216.
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