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J-GLOBAL ID：202102241362803119   整理番号：21A1923990

ニコチンによる口腔細菌単独または混合培養におけるフローラ数の調節に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of nicotine on the growth of oral bacteria in single or mixed species

著者 (4件)： Li Shijia (口腔疾病研究国家重点実験室 国家口腔疾病臨床医学研究中心四川大学華西口腔医院儿童口腔科 成都 610041) ,  Chen Qiuyu (口腔疾病研究国家重点実験室 国家口腔疾病臨床医学研究中心四川大学華西口腔医院儿童口腔科 成都 610041) ,  Zou Jing (口腔疾病研究国家重点実験室 国家口腔疾病臨床医学研究中心四川大学華西口腔医院儿童口腔科 成都 610041) ,  Huang Ruijie (口腔疾病研究国家重点実験室 国家口腔疾病臨床医学研究中心四川大学華西口腔医院儿童口腔科 成都 610041)
資料名： Guoji Kouqiangyixue Zazhi  (Guoji Kouqiangyixue Zazhi)
巻： 48  号： 3  ページ： 305-311  発行年： 2021年 
JST資料番号： C4287A  ISSN： 1673-5749  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】口腔細菌の単独培養と混合培養における各フローラの量に及ぼすニコチンの効果を調査する。方法:変異連鎖球菌、グラム陽性球菌、レンサ球菌、口腔連鎖球菌、唾液連鎖球菌、血連鎖球菌、黄色ぶどう球菌、大便連鎖球菌、乾酪桿菌、表皮ブドウ球菌10種類の口腔細菌を単独或いは混合した後、異なる質量濃度のニコチンで培養する。浮遊状態の細菌と生物膜内の細菌各フローラの数量の変化を測定し、ニコチンの異なる状態における細菌数に対する調節を評価した。結果:大部分の口腔細菌が単独で培養された時、ニコチンはその生長に対して一定の促進作用があった。細菌混合培養時に、ニコチンと他の細菌の存在は細菌の成長に影響を及ぼし、その中、虫歯菌変異連鎖球菌の成長は明らかにより活発である。結論:ニコチンによる口腔細菌叢は、虫歯菌の成長方向の変化に有利であり、さらに喫煙者の虫歯リスクを増加させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *細菌 ,  浮遊 ,  *口腔 ,  黄色ぶどう球菌 ,  桿菌属 ,  連鎖球菌属 ,  大便連鎖球菌 ,  *フローラ ,  *混合培養 ,  う歯 ,  生物膜 ,  Staphylococcus epidermidis ,  窒素複素環化合物 ,  薬物 ,  タバコアルカロイド
準シソーラス用語： グラム陽性球菌 ,  *口腔細菌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

物質索引 (1件)： ニコチン

タイトルに関連する用語 (6件)： ニコチン ,  口腔細菌 ,  混合培養 ,  フローラ ,  調節 ,  研究