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J-GLOBAL ID：202102241375024651   整理番号：21A1097911

ミコフェノールとプレドニゾンの併用による小児紫斑病性腎炎の治療効果及び腎機能、免疫機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mycophenolate Mofetil Combined with Prednisone on Children with Henoch Schonlein Purpura Ne-phritis and Its Influence on Renal Function and Immune Function

著者 (6件)： Zhao Qing (071051 河北 保定,保定市儿童医院検験科) ,  Wang Yuping (072750 河北 保定,保定市第二中心医院儿科) ,  He Haiqiu (072750 河北 保定,保定市第二中心医院儿科) ,  Xu Congling (072750 河北 保定,保定市第二中心医院儿科) ,  Lu Juan (072750 河北 保定,保定市第二中心医院儿科) ,  Zhang Xiao (072750 河北 保定,保定市第二中心医院儿科)
資料名： Linchuang Wuzhen Wuzhi  (Linchuang Wuzhen Wuzhi)
巻： 33  号： 12  ページ： 29-33  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3722A  ISSN： 1002-3429  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】小児の紫斑病性腎炎の治療におけるミコフェノールとプレドニゾンの併用療法の効果と腎機能と免疫機能への影響を観察する。方法:2018年1月ー2019年5月に当病院で治療を受けた紫斑性腎炎患児84例を選択し、治療方法の違いにより観察グループと対照グループに分け、対照グループはシクロホスファミドとプレドニゾンの併用治療を行い、観察グループにはミコフェノールとプレドニゾンの併用治療を行った。両群の治療6ケ月後の効果を比較し、治療前後の1dの血清クレアチニン、尿素、糸球体濾過率及び24h尿蛋白定量、治療前後の1d血清免疫グロブリンIgA、IgG、IgMレベル、及び治療期間中の不良反応の発生状況を比較した。【結果】治療6か月後,治療群の総有効率は90.48%であり,対照群の71.43%(χ2=4.941,P=0.026)であった。治療前に比べ、両群の治療後、血中クレアチニン、尿素及び24h尿蛋白が定量低下し、糸球体濾過率が上昇した。治療後、観察群の血中クレアチニン、尿素及び24h尿蛋白定量は対照群より低く、糸球体濾過率は対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05又はP<0.01)。治療後、両群のIgAとIgGレベルが低下し、IgMレベルが上昇し、観察群のIgAとIgGの低下程度とIgMの上昇程度はいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05またはP<0.01)。治療期間中観察群の総副作用発生率は11.90%で対照群の30.95%より低かった(χ2=4.525,P=0.033)。結論:ミコフェノールとプレドニゾンの併用は紫斑病性腎炎の患児の治療効果と腎機能、免疫機能を明らかに向上させ、しかも治療の安全性は比較的に良い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *腎炎 ,  副作用 ,  免疫グロブリンG ,  免疫グロブリンM ,  免疫グロブリンA ,  子供 ,  *紫斑 ,  併用療法 ,  ラクタム ,  ウレア化合物 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： 尿蛋白質 ,  血清クレアチニン ,  *腎機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 小児科学一般  (GC08010B) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  (GM01030E) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

物質索引 (3件)： クレアチニン ,  尿素 ,  シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (7件)： プレドニゾン ,  併用 ,  小児 ,  紫斑病性腎炎 ,  治療効果 ,  腎機能 ,  免疫機能