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J-GLOBAL ID:202102241376742427   整理番号:21A0093617

肛門扁平上皮癌の臨床的特徴と予後:中国南部の11癌病院からの144人の患者の後ろ向き監査【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and prognosis of anal squamous cell carcinoma: a retrospective audit of 144 patients from 11 cancer hospitals in southern China
著者 (20件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-13  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7305A  ISSN: 1471-2407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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肛門扁平上皮癌(SCC)の発生率は過去10年で世界的に着実に増加している。中国からの肛門SCCに関する臨床データは稀である。中国における肛門SCCの臨床的および疫学的特徴を記述し,肛門SCC患者の転帰の予後因子を検討した。方法:2007年1月~2018年7月に,中国の11の医療機関で肛門SCCと診断された患者の人口統計学的特性,関連症状,危険因子,治療様式および転帰を監査した。全部で144人の患者(109人の女性)が,この期間にSCCと診断された。初診時の年齢中央値は52.0(四分位範囲:46.0~61.8)歳であった。最も一般的な症状は出血(n=93,64.6%),塊(n=49,34.0%)および疼痛(n=47,32.6%)であった。癌(AJCC)ステージI~IVの米国共同委員会における患者の割合は,それぞれ10(6.9%),22(15.3%),61(42.4%)および8(5.6%)であり,43(29.9%)患者におけるAJCCステージは不明であった。36人の患者(25.0%)は,最初,腹会陰的切除を受けた。単変量解析は,Tステージが無再発生存(RFS)(Hazard比[HR]=3.03,95%信頼区間[CI]:1.10-8.37,p=0.032)と年齢群(HR=2.90,95%CI:1.12-7.49,p=0.028),AJCCステージ(HR=4.56,95%CI:1.07-8.74,p=0.046)とNステージ(HR=3.05,95%CI:1.07-8.74,p=0.038)が全生存(OS)を予測したことを示した。。”Tステージ”は,全生存(OS)を予想する,(HR=2.90,95%CI:1.12-7.49,p=0.028),AJCCステージ(HR=4.56,95%CI:1.02-20.35,p=0.046)とNステージ(HR=3.05,95%CI:1.07-8.74,p=0.038)を予測した。TステージはRFSの予後因子として同定され,年齢,AJCCステージ,およびNステージはOSの予後因子として同定された。肛門SCCのリスクで潜在的に症状認識と早期提示を改善することは,奨励されるべきである。中国における健康管理提供者の間の標準治療による家族性は,さらに改良されるべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
引用文献 (56件):
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