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J-GLOBAL ID：202102241531439372   整理番号：21A0723845

産卵場海表温度に基づくアルゼンチンスイカの資源豊度予測モデル研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the abundance prediction model of Illex argentinus based on sea surface temperature of spawning ground

著者 (3件)： Wang Yifan (上海海洋大学 海洋科学学院,上海,201306) ,  Chen Xinjun (上海海洋大学 海洋科学学院,上海 201306;農業農村部大洋漁業開発重点実験室,上海 201306;国家遠洋漁業工程技術研究中心,上海 201306;大洋漁業資源可持続開発教育部重点実験室,上海 201306;農業農村部大洋漁業資源環境科学観測実験站,上海 201306) ,  Guo Lixin (上海海洋大学 海洋科学学院,上海 201306;国家遠洋漁業工程技術研究中心,上海 201306)
資料名： Haiyang Xuebao  (Haiyang Xuebao)
巻： 42  号： 6  ページ： 29-35  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0863A  ISSN： 0253-4193  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルゼンチン(Illexargentinus)は短いライフサイクル種であり、その資源存在量は海洋環境の変化の影響を受けやすく、特に産卵場の初期生活史段階にある。2003-2016年における我が国の船隊の南西大西洋における生産統計データ、および産卵場海洋表面温度(SST)衛星リモートセンシングデータに基づき、相関性分析法を用いて、アゼンチンのスイカの産卵の季節期間(6月)に産卵場のSST変化の特徴海域を特徴づける。アゼンチンの産卵場の最適SST範囲が全面積の比(Ps)と資源存在量単位漁獲努力漁獲量(CPUE、t/船)と正の相関性の仮説に基づき、アルゼンチンのスイカの最適な産卵場と水温環境条件に遡った。これに基づいて,産卵場のSST環境要因を特徴づける資源豊度の多重線形予測モデルを確立した。相関分析の結果;6月に2つの連続海域(Area1,Area2)のSSTとCPUEの間に有意な相関があり,それぞれ42.5°44°S,57.5°59°W(Area1)と39°39.5°Sであった。45°46°W(Area2);産卵場の範囲は37.5°44°S,41.5°51.5°Wであり,産卵場の最適SST範囲は1617.5°Cであった。2つの特徴海域(Area1,Area2)のSSTおよび遡上した産卵場Psを用いて,4種の多変量線形資源存在度指数(ICPUE)予測モデルを樹立した。寒暖流を特徴付ける特徴海域と遡上産卵場Psを含むシナリオ4モデルは他の3種モデルより優れ、その資源存在度指数の予測モデルはICPUE=1.3904×Ps+0.2619×SSTArea1+0.0962×SSTArea2-3であった。2480。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ライフサイクル ,  船舶 ,  水温 ,  海洋環境 ,  *海洋 ,  *スイカ ,  統計データ ,  海域 ,  CPUE ,  *予測モデル ,  漁獲量
準シソーラス用語： 環境要因 ,  環境条件 ,  *産卵場 ,  衛星リモートセンシング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 海水の物理的性質  (DC06020V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 産卵場 ,  海 ,  アルゼンチン ,  スイカ ,  資源 ,  豊度 ,  予測モデル ,  研究