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J-GLOBAL ID:202102241541680332   整理番号:21A0357257

新規コロナウイルス疾患2019の無症候性キャリアの臨床的特徴:江蘇省における多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of asymptomatic carriers of novel coronavirus disease 2019: A multi-center study in Jiangsu Province
著者 (19件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1557-1568  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6085A  ISSN: 2150-5594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ABSTRACT:無症候性SARS-CoV-2感染個体はウイルス伝達において主要な役割を果たすと考えられている。本研究は,COVID-19による無症候性キャリアの特性を分析し,ウイルスの拡散を制御することを目的とした。方法:本研究に登録された648名の連続被験者の臨床的特徴を遡及的に調査し,無症候性キャリア,軽度症例,通常の症例,重症または重大な症例に分け,Spearman相関および多重回帰分析により疾患重症度に及ぼすそれらの影響を評価した。受信者動作特性曲線分析を行い,COVID-19の無症候性キャリアの診断予測因子に対する実験室所見の最適カットオフ値を決定した。本研究では,男性345名および女性303名を含む平均年齢45.61歳の合計648名の被験者を本研究に登録した。白血球,リンパ球,好酸球,血小板,C反応性蛋白質,インターロイキン-6,CD3+,CD4+,およびCD8+Tリンパ球レベル,および赤血球沈降速度は,群間で有意に異なった(すべてのp≦0.05)。疾患重症度は,CD3+(r=-0.340;p<0.001),CD4+(r=-0.290;p=0.001)およびCD8+(r=-0.322;p<0.001)Tリンパ球レベルと負に相関した。COVID-19の無症候性キャリアの有意な診断予測因子は,血液細胞,サイトカインおよびTリンパ球サブセットレベルを含んだ。炎症と免疫応答は,疾患進行において重要な役割を果たす可能性がある。したがって,同定された実験室パラメータは臨床診療で考慮されるべきであり,それは無症候性個人の同定とウイルス伝染の予防に新しい洞察を提供する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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感染症・寄生虫症の診断  ,  消化器の診断  ,  感染症・寄生虫症一般 

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