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J-GLOBAL ID:202102241642932075   整理番号:21A0072344

溶融CaCl_2中のガラス化核廃棄物模擬体の電気化学的還元挙動【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical reduction behavior of vitrified nuclear waste simulant in molten CaCl2
著者 (6件):
資料名:
巻: 543  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Siと4タイプの長寿命核分裂生成物元素(Cs,Zr,Pd,およびSe)を含む33の異なる元素の溶融酸化物によって生成されたガラス化核廃棄物模擬ガラスの電気化学的還元を,1103Kで溶融CaCl_2中で研究した。実験の前に,電位-pO2-ダイアグラムを熱力学データから構築し,電気化学還元中の構成元素の挙動を予測した。最初の実験では,約100mgの模擬物を含む小るつぼ電極を0.6~1.1V vs.Ca2+/Caで電気分解した。X線回折分析はSiO_2がSiに還元されることを確認した。さらに,XB_6(X=Ca,Si,または希土類元素(REEs))の生成を確認した。第2の実験では,約10gの模擬物を含む大きなるつぼ電極を,-2Aで5時間定電流的に還元した。固体生成物および溶融塩に対する構成元素の分布比を,誘導結合プラズマ原子発光分光法および質量分析を用いた組成分析の結果から計算した。特に,4種類の長寿命核分裂生成物元素(Cs,Zr,PdおよびSe)を調べた。その結果,Csを含むアルカリとアルカリ土類元素を溶融塩に溶解した。Siは主に元素ケイ素として固体生成物中に残った。ZrとPdを含む他の元素の大部分は固体生成物中に見出された。SeとZnは電解の期間に依存して部分的に蒸発することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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核燃料再処理  ,  核燃料の基礎的性質 
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