文献

J-GLOBAL ID：202102241747496287   整理番号：21A1623092

EU DEMOのWCLL増殖ブランケットのためのPAVベーストリチウム抽出器の概念設計:表面制限対拡散制限モデリングの効果【JST・京大機械翻訳】

Conceptual design of a PAV-based tritium extractor for the WCLL breeding blanket of the EU DEMO: Effects of surface-limited vs. diffusion-limited modeling

著者 (4件)： Bonifetto R. (NEMO Group, Politecnico di Torino, Torino, Italy) ,  Utili M. (ENEA, CR Brasimone, Camugnano (BO), Italy) ,  Valerio D. (NEMO Group, Politecnico di Torino, Torino, Italy) ,  Zanino R. (NEMO Group, Politecnico di Torino, Torino, Italy)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 167  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料サイクルを閉じるために,EU DEMOはオンサイト三重水素生産のために育種ブランケット(BB)を装備する。水冷却リチウム鉛(WCLL)BB概念において,トリチウムは液体PbLi中で生成し,それから抽出する必要がある。ここでは,このBB概念のための三重水素抽出と除去システムの概念設計について述べた。それは真空(PAV)技術に対する透過器に依存し,そこではPbLi中に溶解したトリチウムは二次側に真空をポンピングすることにより金属(Nb)膜を交差する。提案したPAV形状構成は,シェルアンドチューブ概念に基づいており,そこでは,PbLi流れが透過膜であるパイプの壁である。PbLiループの一つに対する1つの透過容器の寸法決定をここで行い,拡散制限(非汚染膜の場合)と表面制限(汚染Nb表面に適した)の2つの異なるモデルを採用した。結果は,非汚染膜の場合,PbLi名目操作温度でも目標トリチウム抽出効率に達することが可能であるが,汚染膜の場合,PbLiは透過を高めるために加熱されるべきであることを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ブランケット ,  *三重水素 ,  核燃料サイクル ,  育種 ,  水冷 ,  抽出装置 ,  概念設計
準シソーラス用語： 抽出効率 ,  水素製造 ,  *増殖ブランケット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 増殖ブランケット ,  EU DEMO ,  燃料サイクル ,  真空(PAV)に対する透過装置 ,  トリチウム抽出と除去システム(TERS)

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (10件)： Eu ,  DEMO ,  増殖ブランケット ,  PAV ,  トリチウム ,  抽出器 ,  概念設計 ,  制限 ,  拡散 ,  モデリング