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J-GLOBAL ID：202102241784721981   整理番号：21A0748002

右正中神経刺激による外傷性脳損傷による意識障害への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Right Median Nerve Stimulation on Clinical Efficacy and Prognosis of Patients with Consciousness Disorder Caused by Traumatic Brain Injury

著者 (2件)： Zhao Kun (首都医科大学附属北京康復医院,北京,100144) ,  Liu Aixian (首都医科大学附属北京康復医院,北京,100144)
資料名： Kangfuxue Bao  (Kangfuxue Bao)
巻： 30  号： 3  ページ： 192-196  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4442A  ISSN： 1004-5627  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:右正中神経刺激による外傷性脳損傷による意識障害の臨床治療効果及び予後への影響を検討する。方法:入選した92例の患者をランダムに対照群と試験群に分け、各群46例。対照群は通常の覚醒療法を採用し、試験群は対照群の上に右正中神経刺激治療と連合した。2群の治療前後の神経伝達物質レベル、脳血流動力学、臨床スコア、不良反応と予後を比較した。結果;治療前の2群の神経伝達物質レベル、脳血流動力学、臨床採点は統計学的有意差がなかった(P>0.05)。治療後2群のノルアドレナリン(NE),ドーパミン(DA),平均血流速度(VM),血流速度(VS),脳波(EEG)スコア,聴覚脳幹誘発電位(ABR),グラスゴー昏睡尺度(GCS)はすべて上昇した(P<0.05)。実験群は対照群より高かった(P<0.05)。2群のβ-エンドルフィン(β-EP)、拍動指数(PI)はいずれも低下し(P<0.05)、試験群は対照群より低く、2群間には統計学的有意差があった(P<0.05)。2群間の副作用発生率に有意差はなかった(P>0.05)。試験群の予後は対照群より優れていた(P<0.05)。結論:右正中神経刺激は外傷性脳損傷による意識障害患者に対して積極的な覚醒作用があり、神経伝達物質放出を調節でき、脳血流量と脳波活動を改善し、障害率を低下させる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 聴覚 ,  脳波 ,  神経伝達物質 ,  脳幹 ,  副作用 ,  覚醒 ,  *意識障害 ,  予後 ,  誘発電位 ,  *正中神経 ,  脳血流
準シソーラス用語： グラスゴーコーマスケール ,  脳血流量 ,  β-エンドルフィン ,  *外傷性脳損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  東洋医学  (GA04000I) ,  神経系の診断  (GN02000H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 正中神経 ,  刺激 ,  外傷性脳損傷 ,  意識障害