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J-GLOBAL ID：202102241870701222   整理番号：21A2917386

溶液静電気学に対するDNA超螺旋化の依存性【JST・京大機械翻訳】

The dependence of DNA supercoiling on solution electrostatics

著者 (2件)： Argudo David (Department of Mechanical Engineering and Applied Mechanics, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, USA) ,  Purohit Prashant K. (Department of Mechanical Engineering and Applied Mechanics, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, USA)
資料名： Acta Biomaterialia  (Acta Biomaterialia)
巻： 8  号： 6  ページ： 2133-2143  発行年： 2012年 
JST資料番号： W3136A  ISSN： 1742-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレクトンミック領域におけるねじれDNAの弾性-等方性ロッドモデルを開発した。熱変動によるDNA弾性,静電相互作用およびエントロピー効果を説明した。1端で基板に付着したDNA分子に関する単一分子実験にこのモデルを適用し,一方,引張力を受け,他の端で所定の数のターンによってねじれた。DNA分子の自由エネルギーは,課せられた末端回転によって最小化される。回転-伸張曲線のねじり応力,半径,螺旋角および鍵となる特徴の値を計算した。また,著者らのモデルには,エンドループエネルギー寄与も含め,実験で見られるDNA分子の外部トルクと拡張におけるジャンプの推定値を得た。実験で見られる一般的傾向はロッド力学によって簡単に捉えられるが,詳細は静電およびエントロピー相互作用の適切な選択のみを説明することができることを見出した。異なるイオン濃度で計算を行い,著者らのモデルが多数の実験からの機械的データに優れた適合を与えることを示した。また,著者らの方法は,複数のプレクトンームを持つシナリオと,プレクトンの代りにDNAに形成される一連のループを考慮できるようにした。静電およびエントロピー相互作用の与えられた選択に対して,2つの領域が熱運動により共存できる力の範囲を見出した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  エントロピー ,  相互作用 ,  トルク ,  弾性 ,  静電相互作用 ,  *DNA【核酸】 ,  ねじり変形 ,  推定量 ,  引張力 ,  *超螺旋 ,  イオン濃度
準シソーラス用語： 生体材料 ,  単一分子 ,  ねじり応力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DNA plectonemes ,  生物材料 ,  静電気学 ,  多価対イオン ,  熱ゆらぎ

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 溶液 ,  静電気学 ,  DNA ,  超螺旋化 ,  依存性