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J-GLOBAL ID：202102241891208413   整理番号：21A0414156

水溶性フタロシアニン亜鉛ナノ粒の合成及び光動力活性研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and photodynamic activity of water-soluble zinc phthalocyanine nanoparticles

著者 (4件)： Li Linsen (沈陽医学院基礎医学院生物化学教研室,遼寧 沈陽 110034) ,  Xu Hui (沈陽薬科大学薬学院薬剤教研室) ,  Liu Ruiming (沈陽医学院基礎医学院) ,  Wang Yalun (沈陽医学院基礎医学院生物化学教研室,遼寧 沈陽 110034)
資料名： Shenyang Yixueyuan Xuebao  (Shenyang Yixueyuan Xuebao)
巻： 22  号： 6  ページ： 535-538  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3452A  ISSN： 1008-2344  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ZnPc-PLGA-PEGナノ粒子によるZnPc光増感剤の水溶性を改善し、光動力学療法(PDT)の原理を利用して、新型光増感剤のヒト肝癌細胞HepG2に対する殺傷と抑制作用を考察する。方法;溶媒拡散法によりZnPc-PLGA-PEGナノ粒子とPLGA-PEGブランクナノ粒子を調製した。濃度依存性実験により、ZnPc-PLGA-PEGナノ粒子とPLGA-PEG空白ナノ粒子によるヒト肝癌細胞HepG2に対する光毒性及び暗毒性を考察した。結果:合成したZnPc-PLGA-PEGナノ粒子は優れた水溶性と安定性を有し、しかもHepG2細胞に対して強い光毒性があり、暗毒性はほとんどなく、PLGA-PEGブランクナノ粒の光毒性と暗毒性はいずれも明らかではなかった。結論:ナノキャリアで改造したフタロシアニン光増感剤ZnPc-PLGA-PEGは水溶性を高め、しかもHepG2細胞に対して強い殺傷と抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  濃度依存性 ,  ブランク ,  水溶性 ,  光毒性 ,  光増感剤 ,  ポリ乳酸-グリコール酸 ,  *HepG2細胞 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 肝癌細胞 ,  ナノキャリア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水溶性 ,  フタロシアニン亜鉛 ,  動力 ,  活性 ,  研究