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J-GLOBAL ID：202102241899581415   整理番号：21A0278273

修正および先進エクセルギー,リスクレベルおよび熱在庫の概念を用いたカスケード冷凍システムの多目的最適化【JST・京大機械翻訳】

Multi-Objective Optimization of Cascade Refrigeration System Using the Concept of Modified and Advanced Exergy, Risk Level and Thermal Inventory

著者 (4件)： Jain Vaibhav (Department of Mechanical Engineering, MAIT, Delhi 110085, India) ,  Rawat Rajiv (Department of Mechanical and Automation Engineering, MAIT, Delhi 110085, India) ,  Sachdeva Gulshan (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Kurukshetra, Kurukshetra, Haryana, India) ,  Kumar Vikas (Department of Mechanical Engineering, Krishna Engineering College, Ghaziabad, UP, India)
資料名： International Journal of Air-Conditioning and Refrigeration  (International Journal of Air-Conditioning and Refrigeration)
巻： 28  号： 4  ページ： 2050036  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3715A  ISSN： 2010-1333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,有効温度(Gouy-Stodola方程式における環境温度([数式:原文を参照]))の理論を用いて,エクセルギー,安全性および熱在庫の観点から,蒸気圧縮カスケード冷凍システム(CRS)の性能を検討した。比較結果は,CRSの実際の不可逆損失が8.1%高いことを示した。さらに,先進エクセルギー解析の結果は,このシステムにおける17.985[数式:原文を参照]kW不可逆損失(33.737[数式:原文を参照]kW不可逆損失)がシステム設計の改善により回避できることを示した。さらに,毒性流体R717の脆弱性を総リスクレベルに関して報告した。さらに,経済物質は,その総熱インベントリーに関して表現される。ベースの場合,全リスクレベルと全熱インベントリーは,それぞれ454.3US$と48.86[数式:原文を参照]kW/Kであると決定された。最初に,感度分析を行い,異なる蒸発器と凝縮器温度における不可逆損失,全リスクレベル,および熱インベントリーの変化を,異なる重なり度(決定変数)で評価する。Taguchi法を用いて合計9つのシミュレーションを設計した。その後,多目的最適化を採用した。最適化プロセスは,CRSの全不可逆性と年間リスクレベルを,それぞれ10.2%と8.9%減少し,熱インベントリーの6.8%増加を伴った。Copyright 2021 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  システム設計 ,  蒸発器 ,  感度解析 ,  在庫量 ,  不可逆性
準シソーラス用語： *冷凍システム ,  *多目的最適化 ,  エクセルギー解析 ,  *在庫 ,  環境温度 ,  決定変数 ,  有効温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カスケード冷凍システム ,  高度エクセルギー解析 ,  全リスクレベル ,  熱在庫 ,  多目的最適化

分類 (1件)： 冷凍装置  (PD03000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： エクセルギー ,  リスク ,  在庫 ,  概念 ,  カスケード ,  冷凍システム ,  多目的最適化