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J-GLOBAL ID:202102241905103061   整理番号:21A0071285

菌血症患者の相と関連した血清シトルリン化フィブリノーゲン濃度の変化【JST・京大機械翻訳】

Changes in serum citrullinated fibrinogen concentration associated with the phase of bacteremia patients
著者 (10件):
資料名:
巻: 512  ページ: 127-134  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シトルリン化フィブリノーゲン(C-Fbg)は関節リウマチで検出される。しかし,他の炎症性疾患におけるC-Fbgの役割を報告した研究はほとんどない。この研究は,菌血症相と関係した血清C-Fbgの変化を明らかにすることを目的にした。菌血症患者における血清C-Fbg濃度を測定した。白血球(WBC)数と好中球左シフト変化によって分類された菌血症の各相におけるC-Fbgレベルを,健常対照者(HC)のそれらと比較した。C-Fbg濃度と特定の炎症マーカー,またはシトルリン化ヒストンH3濃度の間の相関を評価した。多重線形回帰(MLR)分析を用いて,logC-Fbgと特定の炎症マーカーとの関連を調べた。血清C-FbgレベルはHCよりも菌血症患者で有意に高く(p<0.001),WBCと好中球数と正に相関した。さらに,C-FbgレベルはHCよりも菌血症のIII期とIV期で有意に高かった(p<0.001)。MLR分析は,logC-Fbgが他の特定の炎症マーカー(p<0.01)よりlog好中球数と強い関係があることを示した。血清C-Fbgレベルは菌血症患者で増加し,これは菌血症相に従って血流への好中球流入と一致した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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血液の疾患  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  線維素溶解・血液凝固  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  動物の診療・診療設備 

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