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J-GLOBAL ID：202102241929706455   整理番号：21A2228999

物流効率化に向けた地方港活用に関する考察-コンテナ貨物を中心として-

A Study on Utilization of Local Ports for Streamlining Logistics-Focusing on Container Cargoes-

著者 (2件)： 近藤智士 (福井工大) ,  奥村星哉 (福井工大)
資料名： 福井工業大学研究紀要(Web)
号： 50  ページ： 147-158 (WEB ONLY)  発行年： 2020年10月30日 
JST資料番号： U2449A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近,東京,横浜,神戸及び大阪のような日本における主要港は,非常に混雑しており,ロジスティックオペレータが,商品と貨物を分配する困難さに直面している。一方,地方港は,それほど混雑していない。本論文では,最適化問題を適用することにより,コンテナ貨物が主要港から地方港にシフトする時,敦賀港の周辺地域におけるロジスティックコストを予測した。著者は,ロジスティックオペレータが,敦賀港の利用によってそれらの輸送コストを減らすことが出来ることを示したが,実際は,彼らは主要港を利用している。従って,地方港のコンテナ取扱貨物量とそれらの後背地の地域経済との間の相関関係を分析し,地方港の利用が出来ない理由を調査した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *コンテナ ,  *港湾 ,  ロジスティックス ,  最適化問題 ,  地域経済 ,  相関 ,  *貨物輸送 ,  コンテナ船 ,  オペレータ ,  物流システム ,  効率化 ,  経済予測
準シソーラス用語： 神戸市 ,  *敦賀市

分類 (2件)： 物的流通  (KA08000O) ,  港湾工学一般  (RC15010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 物流 ,  効率化 ,  地方 ,  港 ,  活用 ,  コンテナ ,  貨物