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J-GLOBAL ID:202102241985282281   整理番号:21A3381755

水素結合により維持される剛直配位子Cd(II)配位ポリマーの活性化型の発光特性【JST・京大機械翻訳】

Luminescent properties of activated forms of rigid ligand Cd(II)-coordination polymers sustained by hydrogen bond
著者 (4件):
資料名:
巻: 529  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2種類の新しいCd(II)配位ポリマー,すなわち{Cd(BTC)(H_2O)]・0.5HBimb・2H_2O}_n(1)と{Cd_2(CH_3COO)_4(4,4’-dpy)_2]・H_2O}_n(2)を,種々の温度で異なる金属塩を用いて,非常に多用途のイミダゾール系N-ドナー配位子,1,4-ビス[(1H-イミダゾール-1-イル)メチル]ベンゼン(Bimb),剛直1,3,5-ベンゼントリカルボン酸(H_3BTC)および4,4′-ジピリジル(4,4′-dpy)を用いて合成した。元素分析,可変温度光ルミネセンス,および熱安定性を用いて,両配位高分子を特性化した。単結晶分析は,(1)が中性錯体であるH_2Bimb+2イオンによって電荷中性が膨張するアニオン骨格であることを明らかにした。OH...O水素結合は,両錯体において1D配位鎖から2D構造への次元の上昇を助ける。錯体(1)および(2)に対する合成および活性化型(90°C,180°Cおよび300°C)の固体状態ルミネセンススペクトルを,励起波長としてそれぞれ350nmおよび330nmで記録した。活性化型は,錯体(1)に対して391~390nm(3.17~10.1791eV)の範囲でピーク極大を有する強い青色ルミネセンスを反映し,錯体(2)に対しては,それは396~399nm(3.1309~3.1074eV)であった。熱重量分析は,両者が良好な熱安定性を有することを明らかにした。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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