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J-GLOBAL ID:202102242063555168   整理番号:21A2799531

米国人集団における非アルコール性脂肪肝疾患と心血管疾患との独立した関連【JST・京大機械翻訳】

Independent Association Between Nonalcoholic Fatty Liver Disease and Cardiovascular Disease in the US Population
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 646-650  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3126A  ISSN: 1542-3565  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)および心血管疾患(CVD)は,一般的な代謝危険因子を有する。臨床研究からの報告にもかかわらず,NAFLD,心血管疾患および心血管死亡率の間の関連は,集団レベルでは明らかではない。1988年から1994年まで行われた国民健康栄養調査IIIからのデータを分析し,肝超音波と死亡率データを比較した。参加者は,NAFLD(中等度または重度の脂肪肝,他の肝疾患のいかなる証拠も無く,n=2492),および(NAFLDまたは他の慢性肝疾患:対照)のないそれらに分類された。CVDの有病率を,NAFLDの有無の被験者の間で比較した。追加比較は,肝臓酵素のレベルが増加したNAFLD患者と正常レベルを持つ患者の間で行われた。CVDと心血管死亡率の独立した予測因子も検討した。追跡期間(中央値,171カ月)の間,国民健康栄養調査III参加者の12.21%は死亡した。心血管死亡率は3.76%であった。肝臓酵素のレベルが上昇したかどうかにかかわらず,NAFLDの個体は,より高齢で,主に男性で,ヒスパニックである可能性が高く,対照よりアフリカ系アメリカ人である可能性が低かった。また,それらはメタボリックシンドロームとCVDの全ての成分の高い有病率を有した。肝臓酵素のレベルにかかわらず,NAFLDは,主要な人口統計的,臨床的および代謝交絡因子(オッズ比,1.23;95%信頼区間,1.04~1.44)を調整後,CVDと独立して関連していた。NAFLDの心血管死亡率との独立した関連は統計的に有意ではなかった。NAFLDはCVDのリスク増加と独立して関連する。しかし,NAFLDは14年間にわたって心血管死亡率を増加させなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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