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J-GLOBAL ID：202102242103066593   整理番号：21A0272260

COVID-19患者における緊急気管挿管: 英国センターからの経験【JST・京大機械翻訳】

Emergency Tracheal Intubation in Patients with COVID-19: Experience from a UK Centre

著者 (4件)： Gandhi Ajay (Chelsea and Westminster Hospital, London, UK) ,  Sokhi Jagdish (Chelsea and Westminster Hospital, London, UK) ,  Lockie Chris (Chelsea and Westminster Hospital, London, UK) ,  Ward Patrick A. (Chelsea and Westminster Hospital, London, UK)
資料名： Anesthesiology Research and Practice (Web)  (Anesthesiology Research and Practice (Web))
巻： 2020  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7676A  ISSN： 1687-6962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この後向き観察症例シリーズは,COVID-19呼吸不全患者における53の緊急気管挿管の1つのセンターの準備と経験を記述する。また,挿管チームメンバーによって完成した気道管理の技術的および非技術的側面を調査する同時オンライン調査の知見を提示した。準備は,COVID-19挿管標準操作手順とチェックリスト,専用気道トロリー,コンサルタント-レムドモバイル挿管チーム,および気道教育プログラムの開発を含んだ。気管挿管は,すべての患者で成功した。挿管初回通過成功率は85%,第一線ビデオ喉頭鏡検査は79%,酸素不飽和49%,低血圧21%であった。成績はすべての臨床領域にわたって一致した。初回通過成功の主因は,より大きな直径気管管であった。大多数の挿管は,コンサルタント麻酔科医によって行われた。非コンサルタント挿管は,より高い酸素飽和率(75%対45%,[数式:原文を参照])と低い初回通過成功(0%対92%,[数式:原文を参照])を示した。調査回答者(n=29)はパンデミックの開始時に不安の増加を報告し,パンデミックが進行した(中央値:4/5,非常に高い対2/5低不安,[数式:原文を参照])。報告された手順/環境課題は,個人保護装置(62%),遠隔サイト作業(48%),および正常実践(41%)の修正,より大きな直径気管チューブ(21%)の使用の作業の実施を含んだ。低酸素血症は,挿管中の最も挑戦的な患者関連因子として回答者の90%によって同定された。結論:著者らの知見は,コンサルタントのモバイル挿管チームが,高い不安レベルにもかかわらず,完全な準備と訓練によって支援された,すべての臨床領域にわたって,重症のCOVID-19患者で気管挿管を安全に実施できることを示した。Copyright 2020 Ajay Gandhi et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コンサルタント ,  保護装置 ,  *気管 ,  気道 ,  英国 ,  チェックリスト ,  低酸素症 ,  低血圧症 ,  カリキュラム ,  録画装置 ,  トロリ ,  呼吸不全 ,  喉頭鏡検査 ,  *気管内挿管 ,  携帯電話

分類 (2件)： 医療用機器装置  (GA05020L) ,  応急処置  (GC03014I)

引用文献 (39件)：

• M. F. Aziz, The COVID-19 Intubation Experience in Wuhan, Elsevier Ltd, Amsterdam, Netherlands, 2020.
• Worldometer Coronavirus Cases, Worldometer, 2020, https://www.worldometers.info/coronavirus/coronavirus-cases/#daily-cases.
• W. Yao, T. Wang, B. Jiang et al., "Emergency tracheal intubation in 202 patients with COVID-19 in Wuhan, China: lessons learnt and international expert recommendations," British Journal of Anaesthesia, vol. 125, no. 1, pp. e28-e37, 2020.
• Airway Management-ICM Anaesthesia COVID-19, https://icmanaesthesiacovid-19.org/covid-19-airway-management-principles.
• P. M. Odor, M. Neun, S. Bampoe et al., Anaesthesia and COVID-19: Infection Control, Elsevier Ltd, Amsterdam, Netherlands, 2020.

タイトルに関連する用語 (5件)： 患者 ,  気管挿管 ,  英国 ,  センター ,  経験