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J-GLOBAL ID：202102242237869991   整理番号：21A0332067

アジャイル型地域課題解決におけるアプリケーション開発手法の提案-気象データ活用アプリケーションを一例として-

Proposal of applications development method for agile based regional problem solving-As an example of a weather data application for paddy field-

著者 (2件)： 高木克真 (東京電機大 システムデザイン工) ,  松井加奈絵 (東京電機大 システムデザイン工)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 120  号： 261(SeMI2020 16-42)  ページ： 76-81 (WEB ONLY)  発行年： 2020年11月19日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超高齢社会の到来を迎え,労働力を必要としない省力化,自動化を実現するIoT,AIベースの地域課題解決手法が求められることが予想される.本研究では,アジャイル型地域課題解決というデータ利活用を伴う新しい地域課題解決を提案し,協力自治体にて気象データ活用アプリケーションとして提供を行った.今回は協力自治体の地域課題を地域の気象データが整備されていないこと,気象データを活かした地域課題解決ができていないことを地域課題とし,各項目に対してアジャイル型地域課題解決が適応可能かを検証した.(著者抄録)

シソーラス用語： 技術 ,  方法論 ,  問題解決 ,  応用プログラム ,  気象データ ,  適応性 ,  *少子高齢化社会 ,  *計算機システム開発 ,  相互接続 ,  組込みシステム
準シソーラス用語： IoT ,  アジャイル手法 ,  アプリケーション ,  *アプリケーション開発 ,  課題解決 ,  *高齢社会 ,  適応可能性

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (7件)：

• 総務省,“地域 IoT 実装計画策定のポイント”, URL:https://www.soumu.go.jp/main_content/000615447.pdf, 2019(2020/10/30 閲覧).
• International Business Machines Corporation, “Weather Company Data For IBM Bluemix APIs,” URL: https://twcservice.mybluemix.net/rest-api/, 2020(2020/10/30 閲覧).
• 都市計画論文集,瀬戸寿一,関本義秀, 地域単位でのシビックテック活動の波及と持続可能性に関する研究, 公益社団法人日本都市計画学会, vol.53, no.3, pp. 1515-1522, 2018.
• 小谷村役場, URL: https://www.vill.otari.nagano.jp/www/contents/1001000000133/index.html, 2020(2020/10/30 閲覧).
• Kodali, Ravi Kishore, Snehashish Mandal, and S. Shahrukh Haider, “Flow based environmental monitoring for smart cities.” 2017 International Conference on Advances in Computing, Communications and Informatics (ICACCI). IEEE, 2017.

タイトルに関連する用語 (8件)： 地域 ,  課題解決 ,  アプリケーション ,  開発 ,  手法 ,  提案 ,  気象データ ,  活用