文献
J-GLOBAL ID:202102242396361201   整理番号:21A2911863

HPV検出と遺伝子型決定のための制限フラグメント質量多型(RFMP)とRoche線形アレイHPV試験アッセイの臨床性能の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the clinical performance of restriction fragment mass polymorphism (RFMP) and Roche linear array HPV test assays for HPV detection and genotyping
著者 (12件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 130-135  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトパピローマウイルス(HPV)感染の正確な遺伝子型決定の必要性は,HPVが世界的に子宮頚癌の主要原因であるため,ますます重要になっている。マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間質量分析に基づく制限断片質量多型(RFMP)アッセイは,HPVの正確な,広いスペクトル,ハイスループット遺伝子型決定を提供する。HPVの検出と遺伝子型決定のために,市販のRoche線形配列HPV遺伝子タイピング試験(LA)と比較してRFMPアッセイの臨床性能を評価した。RFMPアッセイとLAを244の液体ベースの細胞学試料のコホート間のHPVの検出と遺伝子型決定のために比較した。全体として,216の標本(93.1%,κ=0.86)は,2つの分析による高リスクHPV(HR-HPV)の存在または不在のために一致した結果を生じた。RFMPアッセイおよびLAアッセイは,それぞれ79.3,9.9および10.8%の一致,適合性および不一致の遺伝子型決定結果を生じた。扁平上皮癌(SCC)の頸部病変に対するRFMPとLAの診断感度と特異性は,それぞれ92.9と85.0%(RFMP)と92.9と83.8%(LA)で類似していた。さらに,RFMPアッセイ(73.7,95%CI:8.9~3173.3)により推定したHR-HPV陽性のSCCのオッズ比はLAアッセイ(67.0,95%CI:8.2~2887.0)より高かった。RFMPとLAアッセイはHPVの検出と遺伝子タイピング分析に関して非常に同等であった。種々のレベルの頸部病変におけるHR-HPVの検出に対するRFMPアッセイの感度と特異性はHPV関連子宮頸癌の監視に有用であると思われる。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
女性生殖器と胎児の腫よう  ,  ウイルス感染の生理と病原性 

前のページに戻る