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J-GLOBAL ID:202102242415103149   整理番号:21A0290254

Aedes aegypti(ネッタイシマカ)におけるアルボウイルス検出のための野外展開分子診断プラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Field-deployable molecular diagnostic platform for arbovirus detection in Aedes aegypti
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1-14  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7341A  ISSN: 1756-3305  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蚊感染状態の監視は,適切な蚊防除イニシアティブの計画と展開に重要である。ポイントオブケア(POC)検出アッセイは,蚊ベクター集団におけるウイルスの感染罹患率と地理的範囲をモニターするのに必要である。したがって,ウイルス検出のためのツールとして,新規リアルタイムPCR(qPCR)bCUBE(Hyris,ロンドン,英国)分子診断システムを評価した。Aedes aegypti Rps17を用いて,新規bCUBE qPCR系に対する相関係数を実験室標準ステップOnePlusリアルタイムPCRシステム(Applied Biosystem,Waltham,MA,USA)に検証した。実験的に感染したAe.aegyptiを,Zika(ZIKV)およびデングウイルス血清型2(DENV2)ウイルスゲノムRNAに対して定量化した。感染罹患率をプラークアッセイと比較した。リアルタイムqPCRシステムbCUBEを用いたZIKVとDENV2検出のための新規qPCRシステムを開発し,検証した。bCUBEに基づくqRT-PCRにより,ウイルスゲノムRNAは,個々に感染させたAe.aegypti 蚊および5,10または15カのプールで検出できた。ポータブルqPCR bCUBE診断システムは蚊でZikaとデング熱ウイルスを検出でき,従って,ベクター媒介疾患監視プログラムのための実用的現場展開診断試験としての可能性を有する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (58件):
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