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J-GLOBAL ID:202102242475782553   整理番号:21A3035186

ネットワーク薬理学に基づく熱毒寧注射液による新型コロナウイルス肺炎の機序研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Mechanism of Reduning Injection in Treating Novel Coronavirus Pneumonia based on Network Pharmacology
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1786-1793  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2347A  ISSN: 1001-4454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ネットワーク薬理学の研究方法に基づき、熱毒寧注射液中の活性化合物を選別し、熱毒寧注射液による新型のコロナウイルス肺炎の治療に対する潜在的作用の標的及び信号経路を予測し、作用機序を検討する。方法;TCMSPデータベースを用いて、熱毒寧注射液の活性化合物及び対応する作用標的をスクリーニングした。GeneCardsデータベースとOMIMデータベースを用いて,COVID-19のターゲットを得た。薬物-化合物-標的ネットワークとPPIネットワークを,Cytoscape3.7.2ソフトウェアとSTRINGデータベースを用いて構築した。Bioconductorによる作用ターゲットに対してGO機能とKEGG通路の濃縮分析を行った。結果:熱毒寧注射液のスクリーニングにより、活性化合物27個、対応する作用標的211個が得られた。COVID-19との共通標的44個、GO濃縮分析で条目1501個、KEGG経路濃縮分析で関連経路45本が得られ、主にIL-17シグナル経路、C-型レクチン受容体シグナル経路、HIF-1シグナル経路及びNF-κBシグナル経路であった。結論:熱毒寧注射液による新型コロナウイルス肺炎の治療作用機序は、その活性化合物が多標的、多経路を通じて抗炎症、免疫調節などの作用に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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