文献
J-GLOBAL ID:202102242523133475   整理番号:21A2346632

微生物誘導炭酸塩沈殿による砂質土壌固化のための再生カルシウム源の利用【JST・京大機械翻訳】

Using recycled calcium sources to solidify sandy soil through microbial induced carbonate precipitation
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 393-399  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0981C  ISSN: 1064-119X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カルシウム溶液の使用は微生物誘起炭酸塩沈殿(MICP)からのバイオセメント製造のコスト制限因子である。本論文の目的は,異なるリサイクルカルシウム源と化学的硝酸カルシウムとの固化砂の物理的および機械的特性と微細構造特性を比較することによって,カキ殻,ホタテガイ殻および卵殻を含む砂を固化するためのリサイクルカルシウム源の使用の実現可能性を分析することである。結果は,カキ殻がMICPに最適効果を持ち,透過率,乾燥密度,非拘束圧縮強度,および炭酸カルシウム沈殿がそれぞれ1.12×10-4m・s-1,2.09g・cm-3,1454.6kPa,および15.28%であることを示した。異なるリサイクルカルシウム源から製造したバイオセメント砂の強度は845.1から1454.6kPaの範囲であった。SEMとXRD分析によると,上記のリサイクルカルシウム源に由来する炭酸カルシウムは球状バテライトとして沈殿するが,硝酸カルシウムからの沈殿はバテライトと方解石のクラスタ混合物である。 kitchen房廃棄物に由来するカキ殻,ホタテガイ殻及び卵殻は,硝酸カルシウムよりも経済的で環境に優しいが,MICPのリサイクルカルシウム溶液として応用できる。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土木地質学・水文地質学一般 

前のページに戻る