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J-GLOBAL ID：202102242588084246   整理番号：21A1774551

大型エンジンにおける高性能電気過給機の圧縮機段の再設計【JST・京大機械翻訳】

Redesign of a Compressor Stage for a High-Performance Electric Supercharger in a Heavily Downsized Engine

著者 (6件)： Wang Peng (Advanced Design Technology, London, UK) ,  Zangeneh Mehrdad (University College London, London, UK) ,  Richards Bryn (Aeristech, Coventry, UK) ,  Gray Kevin (Aeristech, Coventry, UK) ,  Tran James (Aeristech, Coventry, UK) ,  Andah Asuquo (Aeristech, Coventry, UK)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンジンダウンサイジングは,内燃機関からのCO_2放出の削減のための最新の解決策である。この技術は,産業からますます注目を集めている。ダウンサイズのエンジンを低速条件で適切に動作させるため,非常に良好なサージマージンを持つ圧縮機段を持つことが重要である。ケーシング処理としても知られているポートシュラウドは,作業範囲を広げるためにターボ過給機で使われる従来の方法である。しかし,ポートされたシュラウドは,3:1より高い圧力比でのみ効果的に働く。より低い圧力比で,サージマージン強化に対する利点は非常に限られている。可変入口案内羽根もこの問題に対する解決策である。VIGVの設定角度を調整することによって,圧縮機マップをより小さな流速にシフトさせることが可能である。しかし,これはまた,ステージ効率を低下させ,IGVを設置するための余分な空間を必要とし,コストを追加する。したがって,最高の解は,高い空力性能と広い運転範囲を達成するために,羽根車ブレード自体の設計を改善する。本論文では,インペラブレードと渦巻を含む電気過給機で用いられる遠心圧縮機段の再設計のための逆設計法を用いる最近の研究を報告する。主な要求は,ダウンサイズのエンジンの要求を満たすために,圧縮機の安定運転範囲を大幅に増加させることであった。3D逆設計法を用いて羽根車形状を最適化し,より高い効率と安定した運転範囲を達成した。予測性能マップは既存の設計と比較して大きな利点を示した。CFD結果を検証するために,この新しい圧縮機段を試作し,試験した。CFD予測は実験と非常に良く一致し,再設計圧縮機段は圧力比,空力効率,チョークおよびサージマージンをかなり改善した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  羽根車 ,  *圧縮機 ,  *過給機 ,  遠心圧縮機 ,  空気力学 ,  流速 ,  案内羽根 ,  排気タービン過給機 ,  ポート ,  シュラウド ,  三次元 ,  ダウンサイジング
準シソーラス用語： 圧力比 ,  空力性能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内燃機関一般  (PB02010R) ,  送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大型 ,  過給機 ,  圧縮機 ,  設計