文献
J-GLOBAL ID:202102242817315329   整理番号:21A2914109

アジュマリンは前外側早期再分極の心電図特性を減弱する【JST・京大機械翻訳】

Ajmaline attenuates electrocardiogram characteristics of inferolateral early repolarization
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 232-239  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
J波は,両側早期再分極(ER)とBrugada症候群の両方の特徴である。クラス1a抗不整脈薬であるアジャマリンはブルガダ症候群のJ波を増強させるが,ERへの影響は報告されていない。ERにおける心電図に対するアジャマリンの効果を記述する。ERの31人の患者,Brugada type 1心電図(Br)の21人の患者および22人の対照で静脈内アジュマリン(1mg/kg)投与前後の心電図を分析した。ERは,≧2の推測外側リード(I,aVL,II,III,aVF,V4-V6)でQRSスラリングまたはノッチングで≧1mmのJ点上昇として定義した。Ajmalineは,ベースラインで0.2±0.15mVから0.08±0.09mV(P<0.001)までER群で平均J波振幅を減少させた。QRS幅は3群すべてで有意に延長したが,延長はBr群(+36ms;P<0.001)または対照(+28ms;P=0.010)よりER群(+21ms)で有意に低かった。平均推定外側R波振幅の減少は,すべての群(ER群-0.14mV;Br群-0.11mV;対照-0.13mV;P=ns)で類似していたが,平均推定外側S波振幅は,ER群で有意に増加した(ER群+0.14mV;Br群+16mV;対照+0.20mV;P<0.001)。AjmalineはERのJ波振幅を有意に減少させ,Br患者よりもQRS幅を有意に短縮した。これは両疾患に対する異なる病因を示す。変化した末端QRSベクターは,おそらくERにおけるJ波振幅の減少の原因であるが,J波に対するアジマリンの特異的効果は除外できない。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る