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J-GLOBAL ID：202102242897734708   整理番号：21A2519819

軽量システムにおける反共振割当のためのユニットランク出力フィードバック制御【JST・京大機械翻訳】

Unit-rank output feedback control for antiresonance assignment in lightweight systems

著者 (3件)： Richiedei Dario (Department of Management and Engineering, University of Padova, Italy) ,  Tamellin Iacopo (Department of Management and Engineering, University of Padova, Italy) ,  Trevisani Alberto (Department of Management and Engineering, University of Padova, Italy)
資料名： Mechanical Systems and Signal Processing  (Mechanical Systems and Signal Processing)
巻： 164  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0514A  ISSN： 0888-3270  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反共鳴帰属は,調和励起下の軽量システムにおける振動吸収に対する効果的なアプローチである。目標は,(または非常に小さい)強制振動を経験しないシステム座標を作るために,励起力の1つに整合する受容器の反共振周波数をシフトすることである。本論文では,アクティブ制御による反共鳴帰属のための新しい方法を提案し,検証した。この方法は,1つの反共鳴をシフトさせるためのユニットランク出力フィードバック制御技術に依存する。割当問題を,共配置または非配置制御アーキテクチャのいずれかを利用して,点と交差受容の両方に対して解いた。利得計算を,システム質量,剛性および減衰行列,または測定した受容性を通して,解析的に行った。2つの方法拡張も提案した。最初に,出力フィードバック技術を拡張して,ゼロ非スピルオーバ条件に基づく同時極零点割当てを実行するための付加的センサを説明した。第2に,安定性マージンをあまりに減少せずに,より大きな周波数シフトを可能にするために,受動活性,ハイブリッド戦略を提案した。第一段階では,慣性と弾性パラメータの修正を用いて,反共振周波数をできるだけシフトさせた。第2段階では,所定の反共鳴はアクティブ制御によって正確に割り当てられ,アクティブ制御単独と比較してより小さな利得を有する。この方法の実験的検証を,市販の圧電アクチュエータとレーザ振動計によって作られた非配置対によって制御されたスマートで柔軟なカンチレバービームを通して提案する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 強制振動 ,  *共鳴 ,  励起 ,  防振 ,  剛性 ,  片持梁 ,  受容体 ,  割当問題 ,  利得 ,  周波数シフト ,  零点 ,  スピルオーバ
準シソーラス用語： 圧電アクチュエータ ,  *反共振 ,  反共振周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 振動系 ,  振動吸収 ,  反共鳴割当 ,  アクティブ制御 ,  出力フィードバック ,  構造修飾

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軽量 ,  反共振 ,  割当 ,  出力フィードバック制御