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J-GLOBAL ID：202102242913504611   整理番号：21A2240362

ポーランドにおける大発生から分離された高病原性アフリカブタ熱系統の実験的感染の臨床経過の解析 農場レベルでの疾病疑いに関連する側面【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Clinical Course of Experimental Infection with Highly Pathogenic African Swine Fever Strain, Isolated from an Outbreak in Poland. Aspects Related to the Disease Suspicion at the Farm Level

著者 (5件)： Walczak Marek ,  Zmudzki Jacek ,  Mazur-Panasiuk Natalia ,  Juszkiewicz Malgorzata ,  Wozniakowski Grzegorz
資料名： Pathogens (Web)  (Pathogens (Web))
巻： 9  号： 3  ページ： 237  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7256A  ISSN： 2076-0817  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,2018年を通してポーランド東部で起きたブタ農場で流行中に分離された,アフリカのブタ熱ウイルス(Pol18_28298_O111)の異なる用量で鼻腔内に感染する22匹のブタにおける臨床徴候と病理形態学的病変を特徴づけることを目的とした。本論文はまた,ウイルス負荷と脱落に関連するリスクを示し,農場レベルでの適切な疾患認識による可能な困難を提示する。結果は,非常に低い用量(5HAU)でさえ感染を開始する可能性があることを明らかにした。疾患(急性,亜急性,および慢性)のさまざまな形態,主に発熱,アパシー,および減少した飼料摂取量のような前駆臨床徴候が観察された。最も頻繁に観察された病変(82%)は,充血とリンパ節と脾腫の拡大であった。最小培養期間は感染後5日(dpi)で推定した。死亡率は80~100%であった。2匹のブタは感染を生き残った。いくつかのウイルス血症動物は,遅延熱を呈した。ある場合には,発熱は検出できなかった。ウイルス血症直後に,ウイルスは尿,糞便および唾液を分泌した。ウイルスの最高レベルは,内部器官と血液で見つかった。しかし,1匹のブタ(慢性型)の場合,ウイルスDNAは脾臓,肝臓,骨髄および脳では検出されなかった。獣医診断は困難であり,最終結果は常に実験室調査に基づくべきである。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 骨髄 ,  死亡率 ,  脾臓 ,  リンパ節 ,  ポーランド共和国 ,  *病原性 ,  *農場 ,  鼻腔 ,  *病状経過 ,  *ブタコレラ ,  病理 ,  ウイルス血症 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： ウイルスDNA ,  実験感染 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ASF ,  実験的感染 ,  ASFV ,  臨床経過 ,  獣医診断

分類 (2件)： ウイルスによる動物の伝染病  (FE02024R) ,  豚  (FD02040U)

引用文献 (19件)：

• Sánchez-Cordón, P.J.; Montoya, M.; Reis, A.L.; Dixon, L.K. African swine fever: A re-emerging viral disease threatening the global pig industry. Vet. J. 2018, 233, 41-48.
• Juszkiewicz, M.; Walczak, M.; Woźniakowski, G. Characteristics of selected active substances used in disinfectants and their virucidal activity against ASFV. J. Vet. Res. 2019, 63, 17-25.
• Sánchez, E.G.; Pérez-Núñez, D.; Revilla, Y. Development of vaccines against African swine fever virus. Virus Res. 2019, 265, 150-155.
• Dixon, L.K.; Stahl, K.; Jori, F.; Vial, L.; Pfeiffer, D.U. African Swine Fever Epidemiology and Control. Annu. Rev. Anim. Biosci. 2019, 1-26.
• Rowlands, R.J.; Michaud, V.; Heath, L.; Hutchings, G.; Oura, C.; Vosloo, W.; Dwarka, R.; Onashvili, T.; Albina, E.; Dixon, L.K. African Swine Fever Virus Isolate, Georgia, 2007. Emerg. Infect. Dis. 2008, 14, 1870-1874.

タイトルに関連する用語 (9件)： ポーランド ,  病原性 ,  アフリカブタ熱 ,  系統 ,  実験的感染 ,  臨床経過 ,  解析 ,  農場 ,  疾病