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J-GLOBAL ID:202102243050294106   整理番号:21A2854335

乳房MRIの診断精度に影響を及ぼす病変型と読者経験:複数読者ROC研究【JST・京大機械翻訳】

Lesion type and reader experience affect the diagnostic accuracy of breast MRI: A multiple reader ROC study
著者 (3件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 86-91  発行年: 2015年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非スクリーニング設定における乳房MRI(BMRI)の診断性能に及ぼす病変タイプ(質量対非質量)と読者経験の影響を評価する。生検または手術により検証され,診断作業の一部としてBMRIを有する,乳房病変のある高齢患者(平均年齢55±12歳)は,この後ろ向き単一施設研究に対し適格であった。BMRI前に生検により診断した癌は,生検または化学療法効果(n=103)により生物学的および解釈バイアスを除去するため除外した。6つの盲検読者(経験レベル,高い(HE,n=2),中間(IE,n=2),および低い(LE,n=2))は,すべての検査を評価し,独立MRI BI-RADS評価を割り当てた。病変型(腫瘤,非腫瘤,焦点)が認められた。受信者動作特性(ROC)とロジスティック回帰分析を行い,診断精度を比較した。259の組織学的に確認された病変(123の悪性,136の良性)があった。169の腫瘤(103の悪性,66の良性)と48の非腫瘤病変(19の悪性,29の良性)があった。包含基準を満たした別の42の病変を,従来の所見(すなわち,微小石灰化,構造的歪み)により生検したが,MRI(41の良性,1つのDCIS)では増強しなかった。ROC分析は,0.834(LE)と0.935(HI)の間の曲線下面積(AUC)を明らかにした。ロジスティック回帰は,診断成績に対する非腫瘤病変(P<0.0001)と読者経験(P=0.005)の有意な効果を同定した。非腫瘤病変型と低読者経験は,非スクリーニング設定で乳房MRIの診断性能に負の影響を与える。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの外科療法 

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