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J-GLOBAL ID：202102243152718590   整理番号：21A3166642

室内インパルス応答の拡張モデルに基づく音声透過指数と室内音響パラメータのブラインド推定【JST・京大機械翻訳】

Blind estimation of speech transmission index and room acoustic parameters based on the extended model of room impulse response

著者 (6件)： Duangpummet Suradej (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan) ,  Duangpummet Suradej (National Science and Technology Development Agency, Thailand) ,  Duangpummet Suradej (Sirindhorn International Institute of Technology, Thammasat University, Thailand) ,  Karnjana Jessada (National Science and Technology Development Agency, Thailand) ,  Kongprawechnon Waree (Sirindhorn International Institute of Technology, Thammasat University, Thailand) ,  Unoki Masashi (School of Information Science, Japan Advanced Institute of Science and Technology, Japan)
資料名： Applied Acoustics  (Applied Acoustics)
巻： 185  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0559A  ISSN： 0003-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 音声伝送指数(STI)と残響時間や明瞭度指数のような室内音響パラメータは,室内音響の品質を評価するために必須である。しかし,人々が占める日常空間では,室内インパルス応答(RIR)が測定できないので,そのようなパラメータを得ることは困難である。従って,RIRを測定することなく観測された信号からの室内音響パラメータのブラインド推定が必要である。既存の方法はこれらのパラメータの1つを推定することができるが,単一パラメータは包括的な主観的側面を記述するのに不適切である。この目的のために,STIと5つの部屋音響パラメータを同時に推定するための方法を提案した。残響音声信号の時間振幅エンベロープを各サブバンドのRIRモデルのパラメータに写像した。SchroederのRIRモデルを使用する代わりに,拡張RIRモデルを未知のRIRを近似するために用いて,STIと室内音響パラメータを引き出すことができた。著者らは,シミュレーションを実行して,不調な残響環境における提案方法を評価した。地盤と推定パラメータの間の二乗平均誤差は,提案したスキームの精度がSchroederのRIRモデルよりも性能が優れており,標準測定に近いことを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *残響 ,  明瞭度 ,  音声信号 ,  エンベロープ
準シソーラス用語： *ブラインド推定 ,  *室内音響 ,  残響時間 ,  *音響パラメータ ,  残響環境 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 室内音響学 ,  室内インパルス応答 ,  残響時間 ,  音声伝送指数 ,  時間的振幅エンベロープ ,  拡張RIRモデル

分類 (1件)： 建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 室内インパルス応答 ,  拡張 ,  モデル ,  音声 ,  透過 ,  指数 ,  室内音響 ,  パラメータ ,  ブラインド推定