抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】甲状腺腫瘍患者における反回神経損傷と発声機能に及ぼす反回神経監視装置の影響を調査する。【方法】2018年9月から2019年9月までの78例の甲状腺腫瘍患者を,無作為に対照群と試験群(各群39例)に分けた。対照群は通常の暴露措置を採用し、試験群は反回神経モニターを用い、両群の術中反回神経損傷状況及び発声機能を比較した。【結果】試験群における一過性反回神経損傷の発生率は,対照群より低かった(P<0.05)。試験群の永久的反回神経損傷発生率は,対照群よりわずかに低かった(P>0.05)。試験群の最長発音時間(MPT)は対照群より高く、騒音障害指数(VHI)スコアは対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:反回神経モニターは甲状腺腫瘍患者の術中に応用し、反回神経損傷程度の低下、発声機能の増強に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】